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【新発田市】2周年を迎えるダイニングバー『James Monroe・高橋加代子さん』にインタビュー!東京から新発田に移住してきた理由とは!?

配信日:2026年09月12日 更新日:2026年09月12日

アイキャッチ

【プロフィール】

髙橋 加代子(たかはし かよこ):東京都出身。30歳の頃に六本木で飲食店を始める。その後、丸の内の飲食店を経て、再び六本木へ。東京で30年以上にわたり飲食業に携わる。お客様との出会いをきっかけに新潟へ移住し、新発田の飲み屋街・新道に「James Monroe(ジェームス・モンロー)」を2024年にオープン。

直感だけで決めた新発田への移住

髙橋さん:2024年10月24日です。「とにかくカウンターが広く、象徴的な存在になるお店」というコンセプトでオープンしました。

髙橋さん:生まれも育ちも東京なので、まったくありません。ただ、少し不思議なきっかけがあったんです(笑)。20年以上付き合いのあるイギリス在住の女性から、「東京から離れたほうがいい」と数年前から言われていました。

でも、私は自分の考えをはっきり持っているタイプなので、ずっと断っていたんです。そんな私が新潟へ行くことになったのは、ある出会いがきっかけでした。

髙橋さん:東京でお店をしていた時に、聖籠町に住んでいるお客様が来店されました。話をしている中で、「新発田の飲み屋街に一軒家の物件がある」と聞いたんです。

その瞬間、「ここだ!」と直感的に感じましたね。

髙橋さん:そのお客様に後日電話して、「1ヵ月後に行くから、誰にもお店を貸さないで」とお願いしたんです。

内装もイチから造りたいと伝え、6月から家賃を払い始めました。

髙橋さん:諸々の準備が落ち着いた8月に、初めて新潟へ来ました。その時点では設計図もなく、大工さんと打ち合わせをしながらイメージを共有していきました。

あとは大工さんにお任せして、私は東京で残務整理と後継者に事業を譲る手配を進め、9月に再び新潟へ。そこから1ヵ月でお店をオープンしました。

James Monroeの店内

「いつかママになる」を夢見て

髙橋さん:30歳の頃に、スナックとクラブの中間のようなお店を六本木で始めました。15年ほど続けた後、叔母が経営していた丸の内の飲食店を引き継ぎ、8年ほど経営しました。

その後、再び六本木へ戻り、30年以上にわたって飲食業に携わってきましたね。

髙橋さん:明確なきっかけがあったわけではありません。ただ、昔から「ママ」という存在に憧れていたんです。

従業員から頼られたり、お客様に慕われたりしながら、お店を切り盛りするママの姿を思い描いていました。「いつか自分もそんな存在になりたい」と思うようになったんです。

James Monroeの店内

髙橋さん:まずは銀座や赤坂で夜のアルバイトを始めました。働く中で少しずつ「自分もお店を持ちたい」という思いが強くなっていったんです。

新しいお店のお客様になってくれそうな方々との関係を少しずつ築きながら準備を進め、3年後に念願だった自分のお店をオープンしました。

髙橋さん:「願えばかなう」と思っているし、イメージ通りでしたよ。もちろん、すべてが上手くいったというわけではなく、紆余曲折ありました。

髙橋さん:丸の内の飲食店をしていた時期には、六本木のお店はチーママに任せていたこともありました。でも、突然辞めてしまったり、跡を継ぎたいという知人に任せたところ、売り上げを持ったままいなくなってしまったり…。 安易に信用してしまうと、こうなるんだよね(笑)。

James Monroeの店内

「楽しくて、おいしい」を追求

髙橋さん:楽しく暮らせるイメージしかありませんでした。お店もきっと成功すると思っていましたね。

私は昔から、何が起きてもあまり怖くないというか、短期間で立ち直れるタイプです。自分自身への自信もあるので、新発田に来た時もネガティブなことは浮かびませんでしたね。

髙橋さん:一言で言えば、「楽しくて、おいしい場所」です。そのためなら、あまりコストは気にしないようにしています。おいしい料理を提供しようと思えば、それなりに食材にもこだわる必要がありますよね。

食材以外の部分で工夫し、「お客様に最大限を提供したい」と思います。

James Monroeの店内

髙橋さん:シェフと試行錯誤しながら作ったり、グランドメニューが約40種類あります。加えて、季節ごとの黒板メニューも常時8種類ほど用意しています。

髙橋さん:「南蛮焼き」という料理です。丸の内のお店で出していたメニューです。アルミホイルで船のような形を作り、その中に玉ねぎと鶏肉を入れて、辛いスープで煮込んで焼きます。

丸の内のお店では、お昼になるとサラリーマンの方々が行列を作るほどの人気メニューでした。ただ、今は少しお休みしていて…。2周年を迎える頃には復活させたいと思っています。

James Monroeのチキン南蛮焼き

「ただいま」「おかえり」と言い合える場所に

髙橋さん:「ママ、帰ってきたよ」「おかえり」とお客様と言い合えるような、居心地の良い場所にしたいです。そのためにも“おいしい料理と楽しい時間”を提供し続けたいと思います。

髙橋さん:「今のお店とはまったく違う業態のお店もやりたい」ですね。“新発田という街をもっと楽しくするお手伝い”ができたらと思っています。

私にできることは微力かもしれませんが、少しでも貢献できたら最高ですね。

James Monroeの店内

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