日本全国のメディアをエッセイで繋ぐ、この企画。次々とバトン(テーマ)を変えて、次の街角にリレーしていきます。
こんにちは。日本本土の西の端っこから、『ながさきプレス』の中島です。
「長崎での暮らしをより豊かに楽しく」をコンセプトに、グルメやおでかけの情報を詰め込んだタウン情報誌を毎月発行しています。
今回のテーマは「思わず笑ってしまう?! ご当地のあれこれ」。
はて、笑ってしまうようなことなんてあったっけ……?
ずっと長崎にいると、まったく思い浮かばなくなってしまうから不思議……というわけで、困ったときの頼みの綱、小誌が誇るフォロワーさんに聞いてみました!
まずは方言ネタから、一番笑った投稿。
(長崎県民)「なんばしとらすと?」(訳:何をしてるの?)
(長崎県外の人)「シトラス?柑橘の話?」
(長崎県民)「いや、なんばしとらすとって?」(訳:だから、何をしているの?)
(長崎県外の人)「なんばシトラス?新品種の柑橘?」
By さえもんのすけ19さん
長崎弁(および九州の一部地域)の「しとらす」は、「していらっしゃる」または「している」という意味の言葉で、関西弁で言う「してはる」と同じようなイメージです。
日常的に非常によく使われる言葉なので聞き流しがちですが、こうして文字にしてみるとジワジワきますね……。
なんでこういう方言になったのかはわかりませんが、なんとなく英語っぽいのは海外交流が盛んだった歴史に関係しているのでしょうか……。
言葉に関して、こんなものも。
「凧」を「はた」と読む(漢字検定で間違えた…)
By とらのすけさん
「凧」。皆さんは何と読みますか?
「たこ」しか考えられないですよね。
辞書を引いても「たこ」としか書かれていません。
しかし、長崎では「ハタ」と言うのです。
お正月などによくする「凧(たこ)揚げ」は、長崎では「ハタ揚げ」と言うのが普通です。
オランダの旗(信号旗)やインドネシア語の「パタン」が語源になったという説があるそうです。
長崎の学生は、漢字テストで要注意なのです。
ほかにもたくさんネタをいただいたので、長崎県民の共感が多そうなものをご紹介。
祖母を後ろに乗せて坂を上がってた祖父が急になんかバイクが軽くなったなーと不思議に思って停まってみると後ろにいるはずの祖母がいない
目線の先には急勾配に耐えきれなかった祖母が落ちてたという…
っていうくらいの坂の町ながさき
By ともねーさん
特に長崎市内は、殺人的に急な坂が非常に多いので、このエピソードは容易に想像できます。
長崎市出身の福山雅治さんが名付け親とされる「きゃあまぐる坂」も急坂で知られています。

・お盆は夕方から夜に墓場で花火と酒盛り。
・亡くなった方の遺影等を乗せた精霊船を街中で引きながら辺り1面に爆竹を投げまくる精霊流し。
・坂が多すぎて自転車は自殺行為だからそもそも自転車に乗れる人が少ない。
By ひなき ひなみさん
毎年8月15日に行われる精霊流しの爆竹は、県外勢からしたら、激しすぎてもはや暴動と勘違いするレベル。
故人の霊をあの世へ送り出す伝統的な追悼行事なのですが、非常に賑やかなので、イメージと実際のギャップがすごいかもしれません。
墓参りも含めて、賑やかな雰囲気に包まれるのが、お盆の長崎の特徴です。
修学旅行生や観光客の方が同じ路面電車に乗ってると、「これが出島?出てないやん!」って聞こえてくることがあって、ニヤニヤしてしまいます……
By ほちさん
昔は海に浮かぶ人工の島だった出島。
現在は周りの海が埋め立てられ、普通に街中にあります。がっかりさせてごめんなさい(笑)!
お次のバトンは福井へ。
次のお題は「私の好きな景色」でお願いします。
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