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【新潟のリアル!!】『中高生が放課後に過ごせる居場所をつくるには?』/中学生の声から考える居場所づくりを考えよう!

配信日:2026年10月28日 更新日:2026年10月28日

アイキャッチ

こんにちは!『新潟のリアル!!』の後藤ひろかつです。

「新潟のリアル!!」は、新潟の今を“1分で解説”するSNSショート動画コンテンツ◎

新潟の街頭インタビューで拾った「新潟の課題」を発信する動画と、その課題を1分で解説する動画の2本で1つがセット。

魅力よりも課題を発信することで議論のハードルを下げ、全員でこれからの新潟について考えるヒントを提供する“ローカル特化型のリテラシーメディア”です!

ガタチラのコーナーでは、SNSのショート動画でお届けしている1分解説の動画を文章でお届けしています。

後藤ひろかつさん

今回のテーマは、『中高生が放課後に過ごせる居場所をつくるには?』について。

今回聞いた新潟の課題は、新潟駅で出会った中学生からの声。

▼街頭インタビューの様子はこちら

「放課後、無料でしゃべれる場所が欲しい」

どうでしょう?共感はできましたか?

今回は、「なぜ中高生の居場所が少ないのか」と「若者が安心して過ごせる新潟になるには?」をテーマに解説していきます。

中高生が求めているのは「ほっとする場所」

中高生の居場所に関するアンケートでは、69.5%が「ほっとする場所」、57.5%が「自分らしくいられる場所」を求めているという結果が出ています。

「ほっとする場所」は10人中約7人、「自分らしくいられる場所」は10人中5〜6人という割合です。

今回の街頭インタビューからも、放課後に友達と気軽に過ごせる場所へのニーズが見えてきます。

無料・涼しい・しゃべってもいい場所がない?

中学生が求めている場所の条件は、大きく3つありました。

① 無料であること

② 涼しく快適に過ごせること

③ しゃべってもいいこと

しかし、この3つを満たす場所が新潟には少ないのかもしれません。

例えば、図書館は無料で涼しいですが、おしゃべりはできません。

ショッピングモールは涼しくても、長時間いるのはなんとなく気が引けることもあります。

公園なら無料でおしゃべりができますが、夏は炎天下、冬は寒すぎるという問題があります。

つまり、「無料・涼しい・しゃべってもいい」という条件を満たす場所が、意外と見つからないんですね。

若者に居場所がないと何が起きるのか

居場所の不足は、若者を取り巻くさまざまな課題にも関係しているのかもしれません。

新潟駅南口では、2024年1〜6月に195人が補導されたという情報があります。

単純計算すると、“1日あたり約1人のペース”です。

放課後に過ごせる場所が限られていると、駅前などの公共空間に若者が集まる状況につながる可能性があります。

若者がどこで過ごしているのか、その背景にも目を向けたいですね。

内閣府の調査では、「時々」以上孤独を感じる人が約40%という結果もあります。

安心して過ごせる場所や人と気軽につながれる場所があることは、孤独感を考えるうえでも大切な視点です。

中学生の不登校の要因として、最多は「無気力・不安(53%)」でという情報があります。

不登校には様々な要因がありますが、学校や家庭以外にも安心して過ごせる場所があることは、若者の居場所を考えるうえで重要なのではないでしょうか。

居場所は「あったらいい」ものではなく、「なかったら苦しい」ものなのかもしれません。

中高生の居場所をつくるためにできること

具体的にどんな取り組みができるのでしょうか。

企業のエントランスや普段使っていないスペースを、平日に中高生が利用できる場所として開放する。

学生と社会人が接点を持つ機会にもなりそうです。

商業施設の空きテナントなどを活用し、平日の夕方だけ中高生専用のスペースにする。

新しい施設をつくるのではなく、今ある空間を生かすアイデアです。

カフェや飲食店が学割を実施することも一つの方法です。

中高生が気軽に利用できる選択肢が増えれば、放課後の過ごし方も変わるかもしれません。

どれも簡単に実現できることではありませんが、地域の企業やお店も一緒に考えていくことが大切です。

企業も一緒に居場所づくりを考えよう

ここで注目したいのが、居場所づくりには企業側にもメリットがあるということです。

例えば、次のようなメリットが考えられます。

  • 若者の生の声を聞ける:マーケティング調査に生かせる
  • 未来のお客さんとの接点ができる:継続的なつながりをつくれる
  • 採用候補との接点ができる:将来の人材につながる
  • 企業のブランディングになる:若者を応援する姿勢を発信できる

若者の居場所をつくり、企業側にもプラスになる仕組みを考える。

そうすることで、若者だけでなく、企業や地域にとっても意味のある取り組みになるのではないでしょうか。

中学生が求めているのは贅沢な場所じゃない!

新潟駅で出会った中学生から聞いた「放課後、無料でしゃべれる場所が欲しい」という声。

求めているのは、“無料で、涼しくて、友達と気軽にしゃべれる場所”です。

企業やお店など地域にある場所を活用することで、居場所を増やせるかもしれません。

中学生が求めているのは贅沢な場所じゃない。居場所はすぐそこにある。

みなさんは、新潟にどんな居場所があったらいいと思いますか?

ぜひ教えてください!

▼解説動画はこちら

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