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【京都】締め切りから逃れる私の現実逃避スポット《街角リレーエッセイ 第2レーン》

配信日:2026年09月07日 更新日:2026年09月07日

アイキャッチ

日本全国のメディアをエッセイで繋ぐ、この企画。次々とバトン(テーマ)を変えて、次の街角にリレーしていきます。

京都のフリーマガジン『ハンケイ500m』編集長の円城です。 

今もまさに締め切りに追われています。

こういう職業だと、日常的になにかの締め切りがあり、いつもバタバタしている気がします。

ハンケイ500m、おっちゃんとおばちゃん、ハンケイ5m。

これら自社媒体3つに加え、たくさんの冊子や媒体を取材編集している毎日です。 

私にとっての癒しは、会社のスタッフと過ごす時間です。

マイナスイオンが存在するなら、うちのスタッフが会社の中で製造しているんだと本気で思います。

彼らは、実は森の妖精ではないだろうか。

話し声が気持ちいい小鳥の囀りに聞こえるし、笑い声がひんやりとした岩清水の流れに聞こえるのです。

そんな愛しの仲間と一緒に乗り越える締め切りは、私のランチ逃避行で一旦中断されます。

少しでも早く、仕事を進めたいのに……。

カロリーメイトでもいいのに……。

そんなみんなの思いはむなしく、私のパワーハラスメントによって栄養のあるランチに付き合わされます。

でも結局、森の妖精たちはこのランチで笑顔になるんですけどね(笑)。

私が陣取る席はこの真ん中のほそながーい席。

多い時は8人くらいで行きます!

そして食べるのは、チキンロールカツ。                                         

あ、これはここ最近のことで、3ヵ月ごとにちがうものがマイブームになります。あしからず。

みんなそれぞれに好きなものを頼むのですが、かつてパリでパントマイムを習得した店主のつくる創作洋食はどれもこれもうまいのなんの。

野菜たっぷりでおどろくほどボリューミー。

東京だったらいくらするんやろか……。

大盛も同じ価格なんてこと、京都だけちゃうか……。

そんな感動を噛み締めながら締め切りを一旦脳裏から消し、みんなで食べる定食は、極上の味。

癒されるってこういうことですよね。

定食店の名は[ひらがな館]。

どこかでも書きましたが、京都の日常ランチの素晴らしさは日本広しと言えども一番ではないだろうか。

中でも、[ひらがな館]はすごいぞ。

次回は、長崎にバトンをつなぎます。

お題は「港がある良さってこれさ」です。

よろしくでーす。

写真/ハンケイ500m編集部 

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