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【新潟市美術館】“戦後80年”の節目に考える特別企画展『戦争と子どもたち』が4月11日から開催中!絵を見て考える時間を過ごそう♪

配信日:2026年04月18日 更新日:2026年04月17日

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◎こんな方にオススメの記事!

・美術に興味がある
・歴史や社会を学びたい方
・GWの予定を決めたい


“お一人様はもちろん、家族でゆっくり楽しめるおでかけ先をお探しの方”に、おすすめの「イベント情報」をガタチラがお届け♪

『戦後80年 戦争と子どもたち(会場:新潟市美術館)』が4月11日(土)~5月31日(日)まで開催中ですよ!

2025年に戦後80年を迎え、今あらためて見つめ直したいテーマとして注目されている企画展です◎

“子ども”像を通して、戦時下の美術を考えるユニークな内容ですよ♪

描かれた子どもたちの表情や姿から、当時の社会の空気感がじんわりと伝わってきます…。

自然と入り込みやすい内容になっているのでぜひチェックしてくださいね◎

「子ども」像から読み解く戦争の時代

新潟市美術館_戦争と子どもたち
(小杉放菴《金太郎遊行》1944年、栃木県立美術館蔵)

戦時中から終戦直後にかけて描かれた「子ども」の姿に、焦点を当てたユニークな企画展です!

今から約80年前、日本は戦争の真っ只中でした。

その中で、美術家たちは子どもたちをどのように描いていたのでしょうか?

当時は画材も配給制となり、自由な表現が難しい時代。

そんな制約の中で生まれた作品には、時代の価値観や社会の空気が色濃く反映されています。

新潟市美術館_戦争と子どもたち
(服部喜三《燈火管制》1943年、京都市美術館蔵)

例えば、出征する兵士を見送る子どもたちや、勤労奉仕に励む姿など…。

子どもたちもまた、“社会を支える存在”として描かれていたことがわかります。

一方で、防空頭巾をかぶった姿や疎開など、不安な日常を感じさせる作品もあり、当時のリアルな暮らしが伝わってきます。

そして終戦後には、焼け野原の中で生きる子どもたちが、“未来”や“希望”の象徴として描かれていきます。

新潟市美術館_戦争と子どもたち
(今西中通《子供を抱く女》1943年頃、郡山市立美術館蔵)

絵画だけでなく、絵本や教科書、紙芝居、さらには子どもたち自身が描いた作品など、約130点の資料を通して紹介!

さまざまな視点から“当時の子ども像”が持った意味に触れられるのが魅力です♪

5つの章でたどるストーリー展示

展示は5つのテーマに分かれているので、流れに沿って楽しめますよ♪

(1)童心の表象

新潟市美術館_戦争と子どもたち
(青柳喜兵衛《天翔ける神々》1937年、北九州市立美術館蔵)

無邪気に遊ぶ姿やあどけない表情など、子どもらしい姿が描かれています!

健やかさが強調された表現から、当時の社会背景も感じられますね♪

(2)不安の表象

新潟市美術館_戦争と子どもたち
(渡部菊二《戦国の少年》1943年、会津若松市教育委員会蔵)

空襲や疎開など、戦争の影が日常に広がっていく様子を反映。

防空頭巾をかぶった子どもたちの姿などが印象的です!

(3)理念の表象

新潟市美術館_戦争と子どもたち
(中澤弘光《別れの乳房》1940~44年頃、日本赤十字社秋田県支部蔵)

出征の見送りや勤労奉仕など、国の理念を体現する存在として描かれた子どもたちに注目です!

現代を生きる子どもたちにも伝えたい内容です…。

(4)明日の表象

新潟市美術館_戦争と子どもたち
(小林猶治郎《童心双六》1937年、練馬区立美術館蔵)

戦時下において、子どもを一人の人間として捉えた作品が登場!

自由な発想や表現の大切さを感じられます。

(5)再建の表象

新潟市美術館_戦争と子どもたち
(麻生三郎《子供》1948年、弥栄画廊蔵)

終戦後、焼け野原の中で描かれた子どもたち。

未来や希望の象徴としての姿が印象的ですよ。

美術館にあまり行かない方でも、ストーリー感覚で楽しめる構成になっています!

親子でのおでかけにもおすすめ

「戦争」というテーマは少し重く感じるかもしれませんが、“子ども”という視点だからこそ、自然と考えるきっかけを与えてくれます!

親子で一緒に観覧して、「どう感じた?」と話し合う時間も素敵ですね♪

“学びのあるおでかけ”としてもおすすめですよ◎

ゴールデンウィーク期間中は無休で開館しているので、予定も立てやすいのが嬉しいポイントです!

アクセス/イベント情報

新潟市美術館
(撮影:今井智己)

会場は、新潟市中央区西大畑町にある「新潟市美術館」です。

「新潟バイパス・紫竹山IC」から車で約15分、「新潟駅」からは車で約9分ですよ!

駐車場も完備されているので、車で行く方も安心♪

新潟市美術館
(撮影:今井智己)

今回の企画展は、今を生きる私たちにとっても、さまざまな気づきがありそうですね!

気軽なおでかけとして楽しみながら、少し立ち止まって考える時間を過ごしてみませんか?

気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

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