【十日町市】“20周年の記念デザイン”が登場！松之山の『棚田アート』をご紹介♪お馴染みの”パンダ＆おにぎり”も鑑賞できる！

“お出かけ先をお探しの方”に、おすすめの「イベント情報」をガタチラがお届けします！

十日町市の初夏の風物詩『棚田アート(場所：十日町市松之山)』が、10月初旬頃まで鑑賞できますよ♪

棚田までは、細く曲がりくねった道が続くので、安全運転でお出かけくださいね！

十日町市松之山の棚田に描かれる、”大規模なアート作品”です♪

今年は”合併20周年を記念”したデザインが登場しますよ！

【トピック】

『棚田アート』とは

十日町市は、多くの棚田が点在する日本有数の“棚田スポット”です♪

全国最多の14地区が農水省「つなぐ棚田遺産」に認定されていますよ！

山あいの斜面には、大小の水田が階段状に作られ、美しい“日本の原風景”が広がります♪

特に「越後松代棚田群星峠の棚田」は、春・秋に見られる“水鏡”が有名ですよね！

雲海に包まれた棚田の光景は、とても神秘的…♪

そんな数ある棚田の中で、思わず“ほっこり”してしまうのが、松之山下布川地区の『棚田アート』ですよ！

田んぼをキャンパスに、”稲だけで絵を描くアート作品”です♪

手がけるのは、東京都内のごはん専門店「おひつ膳田んぼ」のオーナー・岡野真吾さん！

地元農家と協力して、毎年違ったデザインを見せてくれます♪

山あいに突如現れる”かわいいアート”は必見ですよ！

今年の棚田アート

今年の棚田アートは、”新・十日町市誕生20周年を祝うデザイン”です♪

大きな「十」の文字の上で、“十日町市”と“二十周年”がクロスした形に！

穂や葉の色が違う6品種を使っていて、稲の成長とともに色彩の変化も楽しめます♪

もちろん、恒例の“パンダ＆おにぎり”も登場しますよ！

ガタチラは、かわいいパンダに毎年ほっこり…♪

右上のメダル部分には、「ン」の文字が見えますね！

「全国田んぼアート連絡協議会」に加盟する10地区の「田んぼアート文字リレー」の一文字だとか。

全てつなげると何かを表す言葉になります♪

去年は「ホームラン王」でしたが、今年は果たして…？

【田んぼアート文字リレー参加の田んぼ】
・岩手県奥州市水沢・跡呂井田んぼアート
・新潟県十日町市松之山・棚田アート
・埼玉県越谷市増林・こしがや田んぼアート
・静岡県菊川市下内田・田んぼアート菊川
・愛知県安城市和泉町・ふれあい田んぼアート
・鹿児島県南九州市川辺町・南さつま田んぼアート

目印の「顔出しパネル付き看板」には、過去の作品紹介や棚田への感謝の気持ちがずらり！

アートも看板も“お米愛”でいっぱいですよ♪

ビューポイントがたくさんあるので、いろんな写真が撮れそうですね！

過去のアート作品

2015年に始まったこの取り組みは、”今年で11年目”を迎えます♪

ガタチラは、2023年の「白めしバンザイ」がお気に入り…！

デザインが毎年変わるので、リピーターの方も多いですよ♪

2021年
2022年
2023年
2024年

周辺の観光・グルメ情報

棚田アートを鑑賞したら、家族連れにピッタリの「森の学校キョロロ」に行くのもおすすめ！

「にほんの里100選」に選ばれた”松之山・松代地域の自然”を学べる施設で、「標本の展示」や「里山の生き物探検」などのコンテンツが盛りだくさん♪

また、「美人林」と呼ばれる周辺のブナ林もガタチラのお気に入りスポット！

”自然豊かな里山”で、心も体もリフレッシュできそうですね♪

【森の学校キョロロ】
住所：新潟県十日町市松之山松口1712-2
TEL：025-595-8311
開館時間：9:00~17:00(最終入館16:30)、火曜休館
入館料：一般(高校生以上)600円、中学生以下無料

ランチには、十日町の名物「へぎそば」がおすすめですよ！

『そばの郷 Abuzaka(アブザカ)』では、自家栽培のそばを使った「へぎそば」が味わえます♪

【十日町市】“自家栽培のそば”と心温まる“お惣菜ブッフェ”が大人気！『そばの郷 Abuzaka』のランチをご紹介♪

地元食材を使った「惣菜ブッフェ」も人気メニュー！

へぎそばと惣菜ブッフェがセットになった「ビュッフェランチ」で、お得に味わいましょう♪

【そばの郷 Abuzaka】
住所：十日町市南鐙坂2132
TEL：025-755-5234
営業時間：11:00～15:00、木曜定休
定休日：木曜日

アクセス情報

十日町市松之山へは、「関越自動車道塩沢石打IC」から車で約40分です！

駐車スペースはありますが、数が少ないため、譲り合ってご利用くださいね♪

『棚田アート』は、”稲刈りが始まる10月初旬ごろ”まで鑑賞できます！

一番の見ごろは、収穫期よりも早めの”7月中旬～下旬”とのこと♪

棚田自体は観光用地ではなく、地域の農家さんの私有地なので、見学時はマナーを守って楽しみましょう！

【厳守事項】
・田んぼ(畔)や畑に入らないでください。三脚も立てないでください。私有地への不法侵入となります。
・山菜や野菜、きのこ、山野草等、栽培・自生問わず採らないでください。
・棚田では農耕車優先です。農作業の妨げにならないようにしてください。
・ゴミは必ずお持ち帰りください。
・農作業中の方を無断で撮影しないでください。肖像権の侵害になります。
・一部の棚田を除きトイレはありません。事前に道の駅等のトイレをご利用ください。
・夜間は街灯も無く真っ暗になります。歩行や車の走行には十分注意してください。なお、無灯火での移動は絶対におやめください。
・冬季降雪期間は、積雪が多く安全な行動が制限されるため、鑑賞や撮影はご遠慮ください。