◎こんな方にオススメの記事!
・ラーメンが好き
・佐渡旅行を計画している
・地元食材を使ったグルメが気になる
皆さん、はじめまして!新潟ラーメン伝道師の片山と申します。
新潟ラーメンを取材し続けて20年超、「ラーメンを通して新潟を元気に!」を理念に、さまざまなメディアを通して新潟ラーメンの魅力を発信しています。
ガタチラでもその魅力をご紹介していきますので、よろしくお願いします!

さて!新潟のご当地ラーメンといえば、“燕背脂や長岡生姜醤油などの五大ラーメン”や最近では“麻婆麺”も大注目。
上越地域では、半世紀以上前から“豚骨スープの濃厚ラーメン”が根付いています。
県内各地でさまざまなタイプのラーメンが愛されている。この多様さが、全国に誇る新潟ラーメンの魅力だと思うんです。
が!長年気になっていたことが、ひとつ。
佐渡島がいつも仲間はずれ…。
「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録され、世界から注目を集めている佐渡島には、歴史や文化だけはなく、誇るべきラーメンもあるんです!
(取材日:2026年4月5日)
食べられる場所は両津港ターミナル
ご紹介する一杯を食べられるのは、ラーメン店ではありません。
佐渡市と新潟市を結ぶ、佐渡汽船の両津港ターミナル2階の『のりば食堂しおさい両津店』。
ジェットフォイルやカーフェリーの改札口から歩いてスグです。

ちなみにお店の前には、「佐渡市出身のYouTuber・けぇ【島育ち】」の“銀の盾”が展示されています!
チャンネル登録数が10万人を突破すると、YouTubeから送られる記念の盾です。
県内で実物を見られるのは非常に珍しいこともあり、写真を撮る方も多かったです。

待合室食堂の店内は、カウンター席とスタンド席。
次の便を待つビジネスマンや観光客が多く利用するそうです。
佐渡濃厚海老ラーメン/1,250円

オレンジがかったスープの上に浮かぶ海老の素揚げが目を引くビジュアル。野菜もたっぷりで麺が見えないほどのボリューム感。
こちらは「佐渡汽船」と博多豚骨ラーメンの名店「一風堂」、そして新潟市の地域商社「ブリッジにいがた」が共同開発した一杯です。
「旅の思い出となるご当地ラーメン」を目指して約半年の開発期間を経て、2025年4月に完成したそう。
スープは白濁した濃厚なだしに、佐渡産の南蛮海老の殻と頭から抽出した濃縮エキスを加え、さらに佐渡産味噌でコクを演出しています。
“緩めの餡”でとじているので、麺によく絡みます。
味わいは「濃厚だが重すぎない」絶妙なバランス。エビの甘みと旨みが前面に出ながらも、後味はすっきりとしており、女性でも最後まで飲み干せます!

一風堂監修の特製太ちぢれ麺は、加水率を高めに設定したモチモチ食感が特徴です。
小麦の全粒粉を使用しているので、海老に負けない存在感があります。
やや平べったい形状なのでスープがしっかりと絡み、一口ごとに海老の風味を楽しめます。

シイタケ・キクラゲ・白菜・その他の具材は、どれもあんかけのとろみでコーティングされ、統一感のある見た目と味わいを演出しています。
締めにオススメなのが、「佐渡産コシヒカリご飯セット(350円)」。
残ったスープにご飯を入れて最後まで楽しんでください。オススメの食べ方が店内に掲示しているので、チェックしましょう。

食堂内では佐渡濃厚海老ラーメンのTシャツや南蛮海老のタオル、せんべいなども販売。
旅の思い出にいかがでしょう?

佐渡の食といえば海鮮丼や寿司、ブリカツ丼が名物ですが、こちらの海老ラーメンがそこに「並び立つ日も近い。
そんな完成度の高い一杯です。
佐渡を訪れた際には、ぜひチェックしてみてください!
アクセス情報
店舗の場所は、佐渡汽の船両津港ターミナル2階。
新潟市からの玄関口にあるので、佐渡旅行で訪れた方もアクセスしやすいです。
待合室の「のりば食堂しおさい両津店」で腹ごなしして、レンタカーで佐渡を満喫しましょう。
インフォメーション
| 店名 | のりば食堂しおさい両津店 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県佐渡市両津湊353佐渡汽船両津港ターミナル2階 |
| 営業 | 10:30~19:30(LO 19:15) |