“高校野球ファン”の皆さん、新潟の高校球児の熱い夏がいよいよ始まりますよ…!
夏の甲子園への切符をかけた『第107回全国高校野球選手権新潟大会』が、7月9日(水)からいよいよ開幕です!
初日の1回戦は「新潟青陵vs加茂暁星」の試合で幕を開けますよ♪
球場に響く歓声とともに、アツい戦いをチェックしましょう!
優勝候補の筆頭はやはり“中越”!

中越高校の雨木天空投手(3年)
注目の第1シードは、昨秋準優勝・今春優勝と安定した強さを見せる【中越】です!
左腕のエース「雨木天空投手(3年)」と、昨秋に背番号1を背負った「石山愛輝投手(3年)」の投手力が充実し、まさに“甲子園に最も近い”といえる存在♪

日本文理の斎藤開道内野手(3年)
その中越のブロックには、これも優勝候補の【日本文理】と【開志学園】が初戦から激突しますよ!
日本文理は、春夏合わせて甲子園出場17回を誇る強豪です。
「斎藤開道内野手(3年)」らの強力打線と、開志学園の投手陣の攻防は必見ですよ♪

六日町高校の佐藤球士投手(3年)
さらに、公立校ながら第5シードに入った【六日町】にも注目♪
エース「佐藤球士投手(3年)」を中心に、昨年の春秋、そして今年の春の県大会でいずれもベスト8と安定感のあるチームです!
初出場を狙う北越にも注目!
今春準優勝を果たした第2シードの【北越高校】は、チーム打率こそ3割を切りますが、6試合で25盗塁と“走れるチーム”です!
主将でリードオフマン(1番打者)の「仲川尚汰内野手(3年)」を中心に、機動力のある野球で初出場を狙いますよ♪

北越高校の仲川尚汰内野手(3年)
同じブロックには、【加茂暁星】や【上越】をはじめ、昨夏甲子園出場の【新潟産大附属】、第5シードの古豪【新発田農業】、2年生エース「飛田寛人投手」がけん引する【柏崎】など、実力校がひしめく“激戦区”です!
強力打線の新潟明訓、帝京長岡も頂点を狙う!

新潟明訓高校の権平幸太郎内野手(3年)
春ベスト4の中でも最もチーム打率の高かった第3シードの【新潟明訓】は、1年生からスタメンに入る主砲の「権平幸太郎内野手(3年)」を中心とした打線が自慢!
夏に向けて投手陣の底上げが期待されますよ♪
同ブロックには、「有馬凛空捕手(3年)」を軸とする攻撃陣が好調な【帝京長岡】も!
投手陣もタレント豊富で、全体の選手層が厚く“優勝候補の一角”です♪
「渡邉壮汰投手(3年)」が率いる【村上桜ヶ丘】や、2023年夏の代表校【東京学館新潟】にも目が離せませんね!
関根学園vs糸魚川に注目!

関根学園の鈴木興丞投手(3年)
第4シードの春4強【関根学園】は、投打でバランスが取れているチームです!
主将でエースの「鈴木興丞投手(3年)」はサイドスローからテンポよく投げ込み、小柄な体格を感じさせない堂々としたピッチングで試合を締めてくれますよ♪
打線には長打力のある選手が揃っていて、春の準決勝では【中越】と互角の勝負を繰り広げた実力校です!

糸魚川高校の山岸宥稀投手(3年)
その関根学園と初戦でぶつかるのが【糸魚川】!
エースの「山岸宥稀投手(3年)」は140キロ超のストレートが持ち味で、主砲「中澤克斗捕手(3年)」とのバッテリーは私立校勢にも引けを取りません。
“大会屈指の好カード”は見逃せませんよ♪
同じ公立校勢の【新潟高校】も第5シードに名を連ね、安定感あるチーム力で上位進出を目指します!
新発田南の主将が選手宣誓!
開会式は、7月9日(水)に「HARD OFF ECOスタジアム新潟」で開催されます。
選手宣誓は、【新発田南高校】の「菊地大和主将」が務めますよ♪
試合会場は、「HARD OFF ECOスタジアム新潟(新潟市中央区)」をはじめ、「長岡市悠久山球場(長岡市)」、「新発田市五十公野公園野球場(新発田市)」、「三条パール金属スタジアム(三条市)」、「柏崎市佐藤池野球場(柏崎市)」の5つの会場で行われます。
入場料はいずれの会場も「大人800円」、「高校生100円」、「小・中学生無料」となっているので、母校や地域の高校を応援に行きましょう♪
大会日程は天候などで変更される場合もあるので、観戦前に「新潟県高校野球連盟のホームページ」をチェックしてくださいね!
試合の速報や結果も掲載されますよ♪
組み合せ表
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