2021年、『第46回上越まつり(高田祇園祭、直江津祇園祭、謙信公祭)』は主な催しは中止とし、例大祭などの神事のみの実施に決定したようです。
例年、7月下旬に行われる上越の夏の風物詩。
2021年度の開催は市民の命と健康を最優先に考え、3密を回避できない催しは中止することとなりました。
(提供元:(公社)上越観光コンベンション協会)
『上越まつり』は、7日間に渡り、前半は高田地区、後半は直江津地区にメイン会場を移して開催されるお祭り。
城下町・高田での祭りの後、みこしが船で川を下り、港町・直江津での衹園祭が始まります。
直江津では19の屋台が町内を回り歩き、最終日の夜には屋台に積まれたお饌米を若者が担ぎ、勇ましく八坂神社の参道を駆け抜けて奉納する「御饌米(おせんまい)奉納」で幕を閉じます。
(提供元:(公社)上越観光コンベンション協会)
高田・直江津祇園祭は7月23日から29日まで開催される予定でしたが、みこし渡御、みこし宮入り、大民踊流し、みこしの川下り、大花火大会、御饌米奉納などが中止となり、29日の例大祭のみを八坂神社の本殿で実施されるようです。
(提供元:(公社)上越観光コンベンション協会)
『上越まつり』の大花火大会は、みこしの渡御にあわせ、細部まで演出が計算されているのが特徴なんだそうです。尺玉やスターマインなどの数々が川面に鮮やかな光を映し、河畔では、万灯のあかりに照らし出された町内屋台と祇園囃子が幻想的な雰囲気を盛り上げます。
(提供元:(公社)上越観光コンベンション協会)
また「謙信公祭」は、8月16日の春日山神社祭典、21日の前夜祭は実施されますが、22日は出陣行列、川中島合戦の再現、みこし渡御、大民踊流しなどは中止となるようです。22日の、のろし上げ、みこし巡行などは実施予定となっています。
来年こそは、花火も開催され、夏祭りを思う存分楽しみたいですね。
早く花火大会を楽しめる日が来て欲しいな~