【新潟県】甲子園への切符を掴め！『第106回全国高校野球選手権新潟大会』の組み合わせが決定♪気になる注目チームは…！？

「高校野球の情報を教えて！」という声がガタチラに届きました♪

いよいよ始まる“夏の高校野球”！甲子園を目指して7月5日より『第106回全国高校野球選手権新潟大会』が開幕します！(決勝は7月25日)高校野球ファンの方は、「もう待ちきれない！」といった心持ちですよね♪

今回は『第106回全国高校野球選手権新潟大会』の注目チームを「ガタスポ」でご紹介します！【2024年7月1日時点】

第106回全国高校野球選手権新潟大会組み合わせ表

夏の甲子園を目指す同大会は、“78校67チーム(連合16校4チーム)”が参加します！6月21日には抽選会が行われ、組み合わせにワクワクが止まりませんね♪

“新潟代表”を手にするチームは…！？

優勝候補の最有力は、夏の大会第1シードの『帝京長岡』です！

県大会では、昨春優勝、昨秋準優勝、そして今春も優勝を飾り、勢いに乗っています♪その後の北信越大会も、“日本文理以来10年ぶりとなる優勝”を果たしましたよね！

帝京長岡悲願の夏制覇は茨木選手の投打にかかっている

その中心が「茨木祐太(3年)投手」！“プロが注目する右腕”で、バッティングでも“4番を打つ投打の軸”として期待される選手です。

まさに、“新潟を代表する二刀流”ですね！

俊足巧打の帝京長岡2番打者、木村主将

大エースがいる帝京長岡は、今春の大会(計6試合)で18盗塁と機動力もあり、中でも「山野陽選手(2年)」や主将「木村昂選手(3年)」の1、2番コンビにも注目ですよ♪

帝京長岡は、初めての甲子園出場を目指します…！

東京学館新潟の右のエース朝妻投手

帝京長岡のブロックには、第5シードとして『東京学館新潟』が入りました。昨夏の優勝校で初の甲子園出場を果たした同校は、左の「朝妻渚斗投手(3年)」や右の「河住柊哉投手(2年)」を中心にした“堅守が伝統のチーム”です♪

切れ目なく打線がつながれば、甲子園へ連続出場も見えてきます…！

さらに、同ブロックには『北越』が入りました！夏は2年連続4強で、投手陣が整えば“北越も優勝の可能性”が十分あるそうなので注目ですね♪

切れ味鋭いスライダーを投げる日本文理のエース丸山投手

帝京長岡に対抗する一番手は、夏の大会第2シードの『日本文理』です！

昨夏こそ甲子園を逃しましたが、それまで3年連続出場と実績のあるチームですよね♪帝京長岡には、昨秋の県大会決勝で打ち勝っています！

丸山投手と倉石投手(写真)の継投が日本文理の必勝パターン

「丸山慶人・倉石健亮(共に3年)」のダブルエースがしっかり投げ切ることができれば、夏13回目の甲子園出場の可能性は高いそうなので期待しましょう♪

巧みなバットコントロールが持ち味の新潟明訓・諸橋寧大選手(3年)

『新潟明訓』も帝京長岡の前に立ちはだかる有力校の1つ。“春夏通算8回の甲子園出場経験”がある新潟明訓にも、好選手が揃っていますよ♪

六日町の主戦右腕・貝瀬真那斗投手（3年）

公立校で唯一シード校入りした『六日町』は、投打でバランスがとれ、“最後まで諦めないしぶとい戦い方”が持ち味です！

また、夏の大会第3シードは『関根学園』、第4シードは『開志学園』です。2チームとも昨秋・今春の県大会で、いずれも帝京長岡や日本文理に敗れて“ベスト4”でしたが、力のあるチームですよ♪

安定感のある守備と打撃が定評の関根学園チームリーダー山川主将

関根学園は、“多彩な投手陣による巧みな継投策”と“機動力を生かした緻密な野球”で勝ち上がってきました！「安川巧塁監督」が全幅の信頼を寄せる、1番打者の主将「山川徠輝選手(3年)」がチームリーダーとして引っ張ります♪

力投する中越の本格派・高橋投手

関根学園のブロックには、安定感のあるエース「真保龍聖投手(3年)」を擁して“県大会で上位に入り続けている”第5シードの『加茂暁星』のほか、“夏の甲子園出場11回を誇る古豪”で、U-18日本代表候補合宿に参加したエース「高橋駿臥投手(3年)」の控える『中越』がいるなど、“激戦必至”です…！