作業療法士が教える！日常生活にちょっとプラスしてできるトレーニング！

JA新潟厚生連が毎月発行する広報誌「支えに8月号」から、おうちで簡単にできる『ウチトレ』をご紹介！

新しいことに挑戦したくても、困難な環境だったり、体力が追い付かなかったり…

そんな時は、生活習慣や趣味、日課などを見直してみませんか！

毎日の生活の中には、心身の衰えを予防して、健康を保つための要素がたくさんあります。
「やりたいこと」や「役割」のある生活で、心と体を整えましょう！

8月のウチトレは、日常の生活に加えるだけのちょっとした生活トレーニングを上越総合病院、作業療法士・リハビリテーション主任の小日向さんに教えていただきました！

生活トレ

家族や友人とのおしゃべり、お風呂での鼻歌、音読もおすすめです！

体重の減少は要注意！定期的な測定で、低栄養を予防しましょう。

必要なものを手早く買えるように、事前に段取りを考えましょう。

囲碁や将棋、裁縫、庭の手入れなど、趣味を楽しむ時間を持ちましょう。

目線の高さに洗濯物を干すことで、肩こりや腰痛の予防につながります。

出来上がりまでの時間を逆算して、同時に2つ以上の作業をしましょう。

陽に当たることで、骨を丈夫にして免疫を高めるビタミンDが作られます。

掃除機をかけたり、床を拭いたりするのは、軽い筋トレと同じ運動量です。

ポイントは、無理なく続けることです！まずはできることからはじめましょう！意識して取り組むことで、メリハリのある生活を！

広報誌「支えに」は、厚生連各病院またはJA新潟厚生連ホームページからご覧いただけます。