「越路 もみじ祭まつり」の帰り道に、「道の駅 ながおか花火館」に立ち寄ると悲しい「閉店情報」を発見しました。
長岡市喜多町にある『洋食 松キッチン』が11月30日(木)に閉店するようです。
llllll( ºΔº )llllllガーン…
場所は「道の駅 長岡花火館」のフードコートです。
同店は長岡のソウルフード「洋風カツ丼」が味わえるお店として人気ですよね!
「洋風カツ丼」とは、ごはんの上に豚カツ、その上にトロッとした洋風ソースをかけた“長岡市のご当地グルメ”です♪昭和初期から長岡市で洋食店を営んでいた「小松パーラー」が発祥なんだそうですよ!残念ながら「小松パーラー」は、2006年に閉店してしまいましたが、その味はしっかり受け継がれています!
同店のオーナーは「小松パーラー」で修行されていて、カツの上にかける甘酸っぱくてとろみのあるケチャップソースは、創業当時の味を再現しているとのこと♪「洋風カツ丼」は平皿に盛られているのが特徴ですが、同店では丼ではなく「ライス」と呼ぶようですね!
「洋風カツ丼」のソースには、小松パーラーの味を受け継ぐケチャプベースの「洋食系」と、デミグラスソースがベースの「食堂系」の2種類あるそうです!同店では両方の味を楽しめるので、食べ比べるのも良さそう♪
「ポークカツライス」や「チキンカツライス」、「ハムカツライス」、「ハンバーグライス」の4種類は、3種類のソース(洋風&カレー・カレー・洋風)から選べるので、毎日食べても飽きないラインナップが嬉しいですね♪「ライス+ソース」のメニューもあるので、シンプルに食べたい時にはおすすめですよ!
『洋食 松キッチン』は、11月30日(木)をもって閉店するとのことです。伝統の味を守りながら、時代にあった味わいを生み出している同店の閉店は残念ですが、発祥である「小松パーラー」の味は修行をしたシェフ達に引き継がれていますよ!
閉店までにガタチラスタッフもまた堪能しに行きます!!
【洋食 松キッチン】
住所:長岡市喜多町707 道の駅 ながおか花火館 フードコート内
甘酸っぱいケチャップベースのソースってどんな味がするのかしら♪