“新潟生まれ新潟育ち”のガタチラスタッフですが、地元の伝統や文化についてはまだまだ知らないことばかり…
幕末~明治時代に“開港五港”の一つとして繁栄した新潟で、漁業を営む網元として活躍した「片桐寅吉」を皆さんはご存じでしょうか?
今回は、「片桐寅吉」の自邸である“築120年以上の古民家”で海鮮料理が堪能できる「港料理 魚や 片桐寅吉」をご紹介します♪
漁業家片桐家住宅が2020年に“国登録有形文化財に登録”され、同年9月にオープンしたお店です!
ピアBandaiにある「万代島鮮魚センター」や「新潟鮮魚問屋 港食堂」と同様に、『新潟中央水産市場株式会社』が運営しています。市場直送の魚介類をつかった料理は楽しみですね♪
日本海の“新鮮な魚介類を堪能できる”豊富なメニュー
ガタチラスタッフはメニューにある“おすすめ”が気になり、大人気の「海鮮丼定食(1,800円)」を注文しました♪(笑)
写真からも鮮度の良さとネタの大きさが伝わると思います!!
ひじきの煮物や茄子のおひたし、イカの天婦羅、味噌汁もセットになっていて、この値段はお得過ぎる…♪(※ネタや小鉢の内容は日替わりで変わります。)
上品な脂がのったマグロのほか、プリプリの甘エビ、やわらかいイカ、プチプチのイクラなど、大満足間違いなしの海鮮丼です!
“片桐寅吉自家製の醤油”でゆっくり堪能してくださいね♪
二品目は、彩り鮮やかな「バラちらし(1,800円)※漁師汁に変更(+250円)」です♪
写真映えするこの盛り付けは“海の宝石箱”のようですよね♪料理が運ばれてくると、あちこちでシャッター音が鳴っていました!(笑)
バラちらしの良さは、錦糸卵やキュウリなどの具材と一緒に楽しめるところですよね。贅沢に新鮮なネタを組み合わせて食べるのもおすすめですよ♪
「漁師汁」もぜひ食べてもらいたい一品です!
魚介の旨みがたっぷり詰まっていて、海鮮丼やバラちらしとの相性も抜群ですよ♪
夕食では「お食事プラン」のほか、お得な「飲み放題プラン」も各コース用意されています。
ガタチラスタッフも次回はお酒を飲みながら、おいしい料理を堪能したいと思います♪
また、しばらくの間、水曜日と金曜日のランチメニューは、「海鮮丼定食」と「刺身定食」、「焼き魚定食」、「うな重」に限定されるようなのでご注意ください。(2023年9月18日時点)
“庭師・後藤石水”による美しい日本庭園
同店ではおいしい料理のほか、“庭師・後藤石水”の美しい日本庭園も楽しめます♪
明治初期から現在まで四代にわたり、代々当主が「後藤石水」と名乗り作庭活動を行っているそうです。
縁側から眺める日本庭園は風情がありますよ♪代々受け継がれてきた家屋と庭園はとても美しいものですし、新潟の歴史と伝統文化を多くの方に知ってもらう貴重な文化財ですね!
喫茶メニューも楽しめる「港茶屋」
同店では、喫茶メニューが楽しめる『港茶屋』も併設されています!
“期間&数量限定”の「雪室珈琲ゼリー(650円)」のほか、「雪室白玉ぜんざい(600円)」、「雪室抹茶ババロア(600円)」などがあります♪
「雪室アイス珈琲(600円)」や「雪室和紅茶(600円)」などと一緒に、優雅なティータイムをぜひお過ごしください♪
店舗情報
場所は新潟市中央区上大川通。第四北越銀行住吉町支店の並びです。
【港料理 魚や 片桐寅吉/港茶屋】
住所:新潟市中央区上大川前通12番町2742
電話:025-201-8082
営業時間:ランチ11:00~15:00/ディナー17:00~21:00
定休日:なし※年末年始などはお問合せください
駐車場:店舗前に3台
まさに「観る」「味わう」「寛ぐ」の三拍子揃ったお店ね!ママ友を誘って行ってみようかしら♪