A新潟厚生連が毎月発行する広報誌「支えに9月号」から、病院スタッフが解説する『季節の病気』をご紹介!
「偽痛風(ぎつうふう)発作」は、特に高齢者の変形した肩関節、手関節、膝関節、足関節などの大関節に多く発症し、ピロリン酸カルシウム二水和物(CPPD)の関節軟骨や周囲組織への沈着を原因とした、関節炎を来す疾患の総称です。痛風と同じような関節炎の症状を起こしますが、高尿酸血症が見られないことから名付けられています。
「偽痛風発作」の治療方法や注意点について、三条総合病院・整形外科部長の金井さんに教えてもらいました!
かかりつけ医をもつことが一つの予防にもなります。症状に当てはまる方はお近くの整形外科へ早めに行きましょう!
広報誌「支えに」は、厚生連各病院またはJA新潟厚生連ホームページからご覧いただけます。
気になる症状があったら、早めに病院へ行くのじゃ~