
“トマトが大好きな方”に、悲しい「閉店情報」がガタチラに届きました…。
『曽我農園直売所』が移転のため11月2日(日)に閉店するようです。

店舗の場所は、新潟市北区木崎。
「新新バイパス 競馬場IC」から車で約4分、早通駅からは徒歩で約20分の場所にあります。
「新潟リハビリテーション病院」の近くで、赤い看板が目印ですよ!

『曽我農園直売所』は、フルーツトマト専門農家「SOGA FARM(ソガファーム)」の直売所♪
約20年前にオープンし、トマトはもちろん“ジュースやケチャップなどの加工品”も販売しています!
“採れたての野菜を味わえる”のは、直売所ならではですよね♪
「SOGA FARM」といえば、数多くのメディアでも取り上げられた“越冬トマト”が大人気!
「日本一おいしいトマトをつくりたい!」という強い想いから、1990年代に栽培をスタートしました♪

厳しい冬の寒さで旨みを蓄えた果実は、“高糖度で濃厚”な味わい!
“5月~7月頃の期間限定で販売”される、プレミアムな商品ですよ♪
野菜や果物などの品評会「野菜ソムリエサミット」では、“2年連続最高金賞”を受賞!
トマト好きなら、一度は堪能したい逸品ですよね♪

また、通常は規格外となる越冬トマトの“尻腐れ果”(※)を「闇落ちとまと」の名前で商品化!
「人もトマトも見た目で判断しないで」というメッセージと共に、たちまち話題になりました♪
そのユニークな名前から、2023年には「日本ネーミング賞ルーキー部門」を受賞していますよ!
出荷量の予想が難しい希少品なので、見つけたら即ゲットしたいですね♪
※トマトを甘くするために水を減らすと起こる、果実のお尻が黒く変色してしまう生理現象。

「来年の販売まで待てない!」という方は、「越冬トマトジュース 大瓶(4,968円)」がおすすめ!
“糖度10度の果実を約20個も使用”した食べる系ジュースで、ミルクやビールで割ってもおいしいんだとか♪
「闇落ちとまと」をブレンドした「越冬トマトケチャップ(2,500円)」は、旨味とコクがギュッと濃縮!
パスタやオムライスなどに使用すれば、いつもの料理がご馳走に変わりますよ♪
※価格等は2025年10月30日時点のもの。

おいしいトマトを購入できる直売所の閉店は、寂しいですよね…。
借地の返却やオーナーの体調面が主な閉店理由とのこと。
新天地での新しい販売スタイルを検討しながら、“2026年の4月頃までお休みされる予定”だそうです!
“オープン準備が整い次第SNSにてお知らせがある”そうなので、期待して待ちましょう♪

『曽我農園直売所』は、移転のため11月2日(日)に閉店となります。
秋が深まってきた今の時期は、寒暖差ストレスで高糖度に育つ「寒暖差トマト」もおすすめ!
これまでの営業に感謝を込めて、足を運んでみてはいかがでしょうか♪
約20年間の営業、本当にお疲れ様でした!
【曽我農園直売所】
住所:新潟市北区木崎1799
定休日:水曜日
駐車場:10台
お問い合わせ
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来年の春にはまた越冬トマトが食べられるかしら♪期待して待ちましょう!