プロフィール
須貝千智(すがい ちさと): 新発田市出身。県内のファッション専門学校を卒業後、アパレル会社に2年勤務。アミング牡丹山店を訪れた時に、働くスタッフの美しさに魅了され、転職を決意し入社。牡丹山店、亀貝店勤務を経て、北関東、新潟地区のアパレルエリアマネージャー、店舗サブチーフを経験し、新潟店のリニューアルとともに店長として新潟店を盛り上げている。
アミング牡丹山店のスタッフに魅了され、転職
――須貝さんの生い立ちや経歴について教えてください。
須貝さん:新発田市出身で、県内のファッション専門学校を卒業後、アパレルの会社に就職し2年間働いていました。その2年後、アミングへ転職し牡丹山店、亀貝店を経て、北関東、新潟地区のアパレルエリアマネージャー、店舗サブチーフを経験し、新潟店のリニューアルを機に店長として新潟店で働いています。
――アミングに入社されたきっかけを教えてください。
須貝さん:学生の頃からアルバイトで接客をしていて、「この先も接客を続けていくのか。この先どうしようか」と考えていた時に、たまたまアミング牡丹山店に行ったんです。その時、牡丹山店で働いていたスタッフの方がとても素敵で、「大人になっても見た目はもちろん、心も美しくなりたい。美しくなるためには美しい人がいる職場で働くのが一番良い」と思い、スタッフ募集に応募しました。
――お客さんとして行ったのがきっかけだったのですね!
須貝さん:そうなんです。スタッフ募集を見て、「これかもしれない!」と思いました。落ちたら仕方ないと思って応募したのですが、ありがたいことに採用していただいたので運命だと思いました。今まで、販売以外やったことがなく、それ以外の仕事があまり考えられなかったのも理由のひとつです。販売の仕事ももちろん難しいのですが、毎日違う人と接して、違うことが起きる方が楽しいなと思いました。
女性スタッフが多いからこそ、女性が働きやすい環境
――アミングで働くスタッフは女性の方が多いのですか?
須貝さん:多いですね。他のお店もそうですが、大半が女性です。新米ママからベテランママまでいて、平均年齢で言うと30代くらいだと思います。長年勤めているスタッフも多いので、アドバイスを聞けることも多く、とても勉強になります。
――女性が多いからこそ働きやすいですよね。
須貝さん:そうですね。それこそパートさん同士で、仕事以外の学校のことなども相談しています。お子さんが急に熱を出したりとか急な用事にも女性だからこそ理解があり、お互いをカバーし合えていると思います。私自身、入社する時に「女性ばかりの職場ってどうなんだろう…」という心配があり、今でもたまに面接で聞かれることもあるのですが(笑)、どの店舗もスタッフみんな前向きなので間違ったことを指摘されてもポジティブに捉え、本当に雰囲気の良い職場だと思います。
――男性のスタッフもいらっしゃるのですか?
須貝さん:いますよ!新潟店にも一人いるのですが、新卒採用で入社しました。割合的には98%が女性ですが、男性スタッフも働いています。
お客様の役に立ち、必要とされることが何よりの喜び
――須貝さんが店長を務める新潟店の魅力や自慢を教えてください。
須貝さん:やはり、スタッフ全員が前向きでポジティブというところですね。上手くいかなかった事、失敗した事も素直にごめんなさいが言えて、起きたことの報告ができ、改善するためにどうするかをすぐ考え、行動できることを大切にしているのでどちらかというと落ち込んでいる時間は短いです。決まったことに対しては、みんなでやろうというチームワークも良いと思います。
あとは、どのスタッフも一生懸命なところですね。お客様にとって何が最善か、どうしたら喜んでもらえるかを常に考えて働いています。特に長年勤めているスタッフも多いので、お客様にとって伝わりやすい言葉だったり、丁寧な接客だったり、教えてもらう事が多く、私も勉強させていただいています。
――アミングで働いてよかった!と思う瞬間はどんな時ですか?
須貝さん:お客様から「この前買った商品良かったよ」や、「友達にもプレゼントしたいからまた買いに来たよ」と言われると、お客様の嬉しい気持ちが伝わってきて、相手の役に立ったんだなと思い、とても嬉しいです。そこが一番ですね。
――接客をする際のアミングとしてのポイントを教えてください。
須貝さん:どんなお客様にも平等に接客をするということを気を付けています。特定のお客様を特別扱いするのではなく、どのお客様にもスタッフ全員が親切で丁寧な接客をすることが一番だと思っています。誰が上手な接客ができて、できないということはお客様には全く関係ないので、誰の接客を受けても「また来店しよう」と思ってもらえる接客をすることが大切だと思いますね。
また、お客様に合わせることも大切で、お客様は様々な場面・用途でご来店下さるので急いでいる方には私たちも急がないとご迷惑が掛かりますし、逆に細かいところまで聞きたい、納得してから購入したいという方にはご納得いくまで接客することを大切にしています。
――店長としてスタッフ育成のために工夫していることはありますか?
須貝さん:とにかくスタッフと毎日話をするということを大事にしています。「おはようございます」「お疲れ様です」などの仕事での最低限の言葉だけではだめだと思っていて、コミュニケーションとして休憩やちょっとした隙間時間に雑談でも良いので話しかけています。そうすることでチームとしても上手くいくと思いますし、相談しやすい存在でいることができるかなと思います。話しかけやすい自分でいることで仕事がスムーズに進んだり、ミスが起こりにくかったりすると考えているので、なるべく近い距離でいられていつでも何か言ってもらえるような自分でいるということをこころがけています。
――須貝さんご自身が店長になって変わったと思うところはありましたか?
須貝さん:プレイヤーではなく、マネージャーになったというところが一番大きい変化ですね。自分で動いて解決していたところがそういうわけにはいかないので、いつまでもプレイヤーではだめだと感じています。自分だけでなく、他のスタッフもできないと、その先にはお客様に迷惑をかけてしまうという部分もありますし、お客様に満足していただくためにスタッフとしてできることはスタッフ一律にできるようにしていかないとと思っています。
地域から愛されるお店へ
――では、今後挑戦したいことを教えてください!
須貝さん:新潟の雑貨屋と言えば「アミング」と思っていただけるように、地域から愛されるお店になるということが一番の目標です。贈り物を買おうと思った時にまず、アミングに行ってみようかなと思ってもらえると嬉しいですね。その為にはお客様に喜んでもらえる自分になる事が一番大切だと思っています。見た目も、話す言葉もそうですが、誰からも好感を持たれ、愛される人間になりたいと思います。
――最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?
須貝さん:やはり、前向きで素直というところを一番大切にしているので、素直に「ありがとうございます」や「ごめんなさい」が言えるのがポイントだと思います。あとは、相手の為の勉強ができるというところです。大人になってからは、学ぶ、学ばないも自由だと思うのですが、色々な学ぶ方法がある環境の中で勉強をしないというのはもったいないと思います。お客様の役に立つための勉強を惜しまない方、相手の為の勉強ができ、それを相手に伝えることができる方と一緒に働きたいです!
【アミング新潟店】
住所:新潟市中央区上所上2丁目2番23号
電話:025-280-1150
営業時間:10:00~20:00(新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い時短営業)
定休日:毎月第1・第2火曜日(但し定休日が祝日・イベントの場合は営業)
※4月12日(火)より毎週火曜定休に変更となります。
>>>詳しくはこちらから
働いているスタッフみんなキラキラしていて素敵ね!お買い物しにアミング行こう~♪