佐渡市真野新町にある「尾畑酒造」より、”学校蔵”で仕込まれた日本酒『学校蔵』が10月1日より発売されるようです!
日本では少子化の影響で廃校が増え続けている中、佐渡島ではユニークな廃校活用を行い、国内外で注目を集めている「学校蔵」と呼ばれる小学校。
少子化のため廃校になった小学校を、地元の老舗酒蔵である尾畑酒造が第二の酒蔵として、2014年より再生活用をしているようです。
6年目を迎えた今年、「学校蔵」は内閣府の「日本酒特区」第一号として認定!
学校蔵での酒造りはもちろんのこと、学校という場を活かして様々な交流事業や体験プログラムも実施しているようです。
2020年の「学校蔵」ブランドは純米酒、純米大吟醸、山廃純米の3つの味わいを、それぞれ火入れ、生酒、にごり生などのスタイルで登場。
学校に多様な生徒たちが集まるように、学校蔵のお酒も個性豊かな味わいが揃っています。
レモングラスやグレープフルーツの爽やかな香りの味わいな「学校蔵2020純米酒」、
洋ナシの甘味と柔らかな酸味が融合した味わいの「学校蔵2020純米大吟醸」、
穏やかなリンゴの香りの味わいな「学校蔵2020山廃純米」の3種類が10月1日より順次発売されます。
個性豊かな『学校蔵』を堪能してみてはいかがですか?
【尾畑酒造株式会社】
住所:新潟県佐渡市真野新町449
電話:0259-55-3171
廃校を酒造にするっておもしろいね!学校蔵を堪能してみよう~