本日、9月23日は「万年筆の日」ですが、皆さんは「ご当地インク」なるものがあることをご存じでしょうか?
実は、新潟にもご当地インクがあるのです!その名も「雪彩-sessai-(せっさい)」!!
「雪彩」は新潟県十日町市にある滝沢印刷が独自開発したオリジナルインクで、2018年から現在までに10色が販売されています。
各色には、インクとしてはユニークな「日本海」「朱鷺」「笹団子」といった新潟にちなんだ名前が付けられており、包装は米袋をイメージしているとのこと。
お土産品としても喜ばれそうな可愛らしい包装ですね!
今回は「日本海」を選んでみました。
まるで日本海のような深みのあるブルー!ボトルに拡散する光が美しいです!!
「雪彩」は9月11~13日に東京都・五反田で開催された「文具女子博#インク沼2020」へ初出品されており、ご当地インクは文具好きの間で需要が高まっている様子。
購入は、新潟県内の文具店のほか、2020年8月にオープンしたオンラインショップからも注文できるようです。
万年筆はピンからキリまでありますが、安価なものでも洗って何度も使うことができる優れもの。
醍醐味はなんといってもインクの詰め替えで、同じ万年筆でも違う色のインクを詰め替えて、書く度に新鮮な気持ちを味わえます。
あなたも「雪彩」で新潟の色を楽しんでみてはいかがでしょうか?
【滝沢印刷】
新潟県十日町市本町2丁目325番地2
昨年「糸魚川翡翠」と「火焔型土器」も出たらしいぞ!この2色も気になるな~!