「TOKI弦楽四重奏団2020」のコンサートが開催されるようです!
新型コロナウイルスの影響で、公演自粛を余儀なくされていた演奏家たちがコンサートを再開!
”こんな時こそ音楽を”という思いで演奏されます。
コンサートは、9月19日(土)に三条市体育文化会館、9月20日(金)はりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホールで開催されます。
コンサートのコンセプトは、「わき起こる感動 広がるここからの安らぎ」。
プログラムはモーツァルト・タネーエフ・チャイコフスキーの3曲です。
■モーツァルト:弦楽四重奏曲 第14番 ト長調K.387「春」
「春」という副題からもとても幸せな気分になる四重奏。重厚な響きを聞くことができるこの曲は様々な顔を見せるモーツァルト自身も総力をあげて作った一曲なんだそうです。
■タネーエフ:弦楽四重奏曲 第9番 イ長調(1883)
タネ―エフはチャイコフスキーの愛弟子。室内楽のような小編成の作曲にのめり込んだ作曲家の曲です。
■チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 二長調 作品11
有名なアンダンテカンタービレを有する明るく爽やかな曲。最終楽章は思わず体が踊り出すような、それでいてゆったりしていたり、初めて弦楽四重奏曲を聞かれる方にも愛される名曲です。
「TOKI弦楽四重奏団2020」では、四重奏が奏でる3曲を生の音で楽しめます。
弦楽四重奏とは、ヴァイオリン属4本の楽器からなる合奏。
「カルテット」とも言い、1番難しいジャンルとも言われているようです。
舞台上では、お互いの力を信頼して支え合い、高め合う同士なんだそうです。
メンバーのほとんどが、新潟にゆかりのあるメンバーで構成されている「TOKI弦楽四重奏団」。
もちろん実力派揃いです!
舞台でのかっこよさの反面、練習中はふざけあったりしているんだとか。
精神的にも肉体的にも追い込む演奏の世界では、こうした息抜きやたわいもない話も重要なんだそうです。
休憩中はリラックスし笑顔が絶えません。
また、コンサートでは新型コロナウイルス感染対策として、密集を避けるため客席同士の間隔をあけて座るようになっているようです。
会場内ではマスクの着用、入場前に手指消毒のお願いなど感染対策も万全なので安心して楽しむことができます。
「TOKI弦楽四重奏団」の、生の音楽を聴いて癒されてみませんか?
各公演のお問い合わせは下記まで。
・三条市体育文化会館マルチホール公演
NSTイベントインフォメーション:025-249-8878
・りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール公演
実行委員会事務局:025-222-0707
生の音楽に癒されたいわ~行ってみましょう!