佐渡といえば、「佐渡金山」！
と思う方も多いほど佐渡の人気観光スポット。
そんな「佐渡金山」で人気No.1のお土産『埋蔵金最中（まいぞうきんもなか）』が昨年秋より販売が中止となっていましたが8月6日より販売を再開したようです！
最中は、文化5年(1808年)より続く佐渡の老舗菓子補「しまや」とのコラボレーション。
上段に最中、下段に小判型のチョコレートが隠れた袖の下タイプのお土産です。
「おぬしも悪よのう…」「代官様ほどでは…」と渡す方も渡される方もくすっと笑顔になれます！
また、「佐渡金山」では7月4日より新型コロナウィルスによる感染予防対策として中止していた施設やツアー、体験などを再開し通常営業をされています。
4つの見学コースで佐渡金銀山の歴史を学ぶことができるようです。
「江戸金山絵巻（宗太夫坑）コース」では、地下深く掘り進んだ坑道跡に”佐渡金山絵巻”に描かれている採掘作業が人形を使って忠実に再現されています。
”宗太夫坑（そうだゆうこう）”は江戸初期に開発された手掘り坑道のことなんだそうです。
「明治官営鉱山（道遊坑）コース」には、明治期以降の近代化産業遺産群が残っているそうです。
坑道奥には、平成元年の休山まで採掘されていた採掘跡が現存し、その規模に圧倒されます。
坑道を含め、トロッコ、機械工場、粗砕場など多くの設備が操業当時の姿のままで残されています。
また、このコースは、道遊の割戸直下の採掘跡、道遊の割戸を間近に見るポイント、高任公園からの道遊の割戸の絶景ポイントと、佐渡金山のシンボルである「道遊の割戸」を存分に堪能することができるようです！
さらには、東洋一の選鉱場「北沢浮遊選鉱場跡」や日本初の西洋式竪坑「大立竪坑」などの施設をガイド付きで巡るコースもあり、壮大なスケールに驚かされること間違いなしです！
そして、上級者向けコースとして「ガイド付山師ツアー」も4月～11月の期間限定で催行されています。
佐渡特産の無名焼の原料を採掘した「無名異坑」と江戸初期に開削された「大切山坑」の当時のままの坑道を巡る学術的にも非常に貴重なツアーで探検気分を満喫できます！
魅力たっぷりの「史跡 佐渡金山」で、佐渡金銀山400年の歴史を感じてみませんか？
お土産には人気No.1の「埋蔵金最中」がおすすめです！
【史跡 佐渡金山】
住所：新潟県佐渡市下相川1305番地
電話番号：0259-74-2389
見学ツアー楽しそう！色々なコースがあっていいね！