新型ウイルスの影響で中止を余儀なくされていた、柏崎市の夏の風物詩『えんま市』が6月14日(月)より3年ぶりに開催中!
県内各地のお祭りが中止となり、なかなか夏を感じる機会がなかったですよね…。
2022年の『えんま市』の開催を心待ちにしていた方も多いはず!
(2022年開催の様子)
200有余年の歴史を持つ『えんま市』は、閻魔堂(えんまどう)のある本町通りを中心に全国各地から集まった500以上の露店が約2キロメートルにわたって立ち並び、期間中20万人を超える人出で賑わう露店市です。
えんま市の始まりは馬市で、現在のような見世物・露店の市に変わったのは、文政年間(1818〜1829年)と言われているそうです。現在では、村上市の「村上大祭」、新潟市の「蒲原大祭」に並び、「新潟三大高市(たかまち)」の一つとされています。
(2022年開催の様子)
2022年はウイルス対策として、県内の露店商に限定し、約180店が並んでいます。お店の間隔を空けて配置されているので、密を避けながら安心して楽しめますね。
露店には、ぽっぽ焼きやカステラ、お好み焼きにからあげなど様々なお店が勢揃い!
出店数は少なくなりましたが、変わらない賑わいです。
(2022年開催の様子)
2022年の『えんま市』は、6月14日(火)~16日(木)11時~20時30分までの開催!
露店市の他、「大道芸人ショーとポップサーカス」も開催されているので、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
明日が最終日となりますが、感染対策を万全に『えんま市』を楽しみましょう♪
夏って感じがするね~!明日行きたいな~!