オール胎内市産のお酒が登場!
なんと、「新潟食料農業大学」と「今代司酒造」がコラボして生まれた清酒『胎内ししのくらの森』が3月30日(水)に数量限定で発売したそうです!
「新潟食料農業大学(NAFU)」は、豊かな自然に恵まれた胎内市にキャンパスを構えており、「食」「農」「ビジネス」を一体的に学ぶことができる新しい大学です。
なんでも、今回のこの取り組みは、新潟食料農業大学の地域密着型実践教育の一環として行われた事業で、ブナの巨大異形樹で有名な胎内市の名所「ししのくらの森」と、ハマナスの群落と夕日のスポット「はまなすの丘」から清酒製造に利用可能な酵母の候補株の分離に成功し、清酒の製造に適した酵母となるように育種改良したのだとか。
そして、清酒『胎内ししのくらの森』のもととなる「ししのくらの森酵母」が生まれたのだそうです。
(「ししのくらの森」での試料採取と、酵母の育種実験の様子)
新潟市中央区鏡が岡に蔵を構える純米酒蔵「今代司酒造」は、日本酒本来の造りにこだわった醸造アルコールの添加を一切行わない全国でも珍しい全量純米仕込みの酒造で、今回の『胎内ししのくらの森』の清酒製造面で協力しているとのこと。
新潟の最先端たる「新潟食料農業大学」と、新潟屈指の酒造メーカー「今代司酒造」のコラボレーションとなればその味は間違いないでしょう!
そうした経緯を経て“ししのくらの森酵母”、胎内産の酒米「五百万石」、胎内市の名水「どっこん水」といった酵母・米・水のほぼ全てが胎内市に由来するNAFUブランド・胎内オリジナルの清酒『胎内ししのくらの森』が完成したのです!!
味わいは、森を連想させるような爽快感と果実のようなフルーティーな香りが口の中いっぱいに広がり、酸味とキレのある後味が楽しめるそうです。
販売は、今代司酒造の直売店、及びオンラインショップにて数量限定で販売され、無くなり次第終了となるようです。
→今代司酒造オンラインショップ『胎内ししのくらの森』販売ページはこちら
次年度以降は“はまなすの丘酵母”を使用しての清酒製造を目指し、「新潟食料農業大学」と「今代司酒造」の産学連携の取り組みは継続される予定とのこと。
“はまなすの丘酵母”の清酒も気になります…
母の日や父の日のプレゼントにも丁度良さそうだけど、ガタチラ事務局スタッフの自分用にもキープしておきたい1本!
爽やかな胎内の大自然を味わってみたいですね♪
【清酒『胎内ししのくらの森』】
内容量:720ml
原材料名:米(新潟県産)、米麹(新潟県産米) ※胎内市産五百万石100%使用
精米歩合:65%
アルコール分:17度
参考小売価格:1,980円(税抜 1,800円)
販売期間:2022年3月30日(水)より販売、無くなり次第終了
【今代司酒造 直売店】
住所:新潟市中央区鏡が岡1-1
営業時間:平日13:00~17:00、土日祝 9:00~17:00 (年末年始休業)
電話:025-245-0325
【新潟食料農業大学】
●胎内キャンパス
住所:胎内市平根台2416
●新潟キャンパス
住所:新潟市北区島見町940
オール胎内産としては初となる清酒なんだね!
これは味わってみたいな~♪