新潟医療福祉大学の視機能科学科が、目の構造を学んで “見えること” について考える体験授業を12月19日 (日)に開催するようです！

視機能科学科とは、視覚検査や訓練を行う国家資格のエキスパート「視能訓練士」を養成する学科です。

小・中学生を対象に、視覚検査や訓練を行うエキスパート「視能訓練士」が行う検査や検査機器に深くかかわる「光の性質」について広く知ってもらおうと新潟医療福祉大学の視機能科学科が体験授業を実施！

近年、学校現場では小・中学生に１人１台のタブレットなどの端末を配備し、本格的に教育のデジタル化が進んでいます。また、このコロナ禍で子供たちが、おうち時間にゲームやタブレットを使う時間が増え、子供たちの視力低下はさらに問題視されている状況なんだそうです。

文部科学省が2021年7月に発表した「令和2年度学校保健統計調査」によると、子どもたちの裸眼視力が1.0未満の割合は、小学校37.52％、中学校58.29％と過去最多を更新する結果となっています。

12月19日（日）に体験する授業は、視機能科学科の２年次に開講している「生理光学実習」という授業の一部で、光やレンズの働きを学ぶだけでなく、目の大切さや物の見え方についての理解を深める内容となっているそうです。

当日は、ポテトチップスの筒を使用した手作り望遠鏡を作成！
イベントに参加することで「ものが見えること」や視覚機能や視能訓練士についての職域理解に繋がりそうですね。

イベントは、長岡市蓮潟にある「パリミキ長岡店」のフリースペースを会場に実施するとのこと。当日12時30分～、14時～、15時30分～の3回実施されるようなので、ぜひ親子で参加してみてくださいね！

【体験授業「生理光学実習」】
日時：2021年12月19日（日）12:30~17:00
※1回目：12:30～　2回目：14:00～　3回目：15:30～（3組✕3回）
会場：パリミキ長岡店（長岡市蓮潟5丁目1番19号）
対象：小・中学生およびその保護者
問い合わせ：新潟医療福祉大学　広報課（電話：025-257-4459　FAX：025-257-4456）

望遠鏡が作れるんだって!目の大切さも学ぼうね！