JA新潟厚生連が毎月発行する広報誌「支えに10月号」から、病院スタッフが解説する『季節の病気』をご紹介!
「急性心膜炎・心筋炎」は、細菌やウイルスなどによって発症すると知られていますが、最近では新型コロナウイルス感染症あるいは、新型コロナワクチン接種後に発症する場合もあるそうです。頻度は少ない疾患ですが、重症化すると生命にかかわる場合も!
今回は「急性心膜炎・心筋炎」の治療方法や注意点について、けいなん総合病院・副院長の熊崎さんに教えてもらいました!
「急性心膜炎・心筋炎」の初期は、かぜ様症状と似ているため早期の診断が難しい場合が多いです。新型コロナワクチン接種後に、動機・息切れ・胸痛等の症状が出現した場合は速やかに医療機関を受診することがおすすめです!
広報誌「支えに」は、厚生連各病院またはJA新潟厚生連ホームページからご覧いただけます。
一般的な感染予防が重要だね!