令和3年度、6月14日(月)・15日(火)・16日(水)に開催を予定していた『えんま市』が新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となったようです。
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『えんま市』といえば、越後三大高市(たかまち)の1つとして、露店の数が多いことで有名ですよね。
200年を超す歴史のある『えんま市』は、閻魔堂(えんまどう)のある本町通りを中心に全国各地から集まった600軒近い露店が数㎞にわたって立ち並び、期間中は約20万人を超える人で賑わいます。
はじまりは馬市で、現在のような見世物・露店の市へと変わったのは遠く文政年間(1818〜1829年)と言われているそうです。
昨年に続き、2年連続の中止。早く夏のお祭りを楽しめるようになりたいですね。
柏崎市公式YouTubeチャンネルでは、自宅でえんま市の雰囲気を楽しんでもらえるよう、「柏崎の夏のはじまり えんま市」の動画が公開されています。
ぜひ、動画を見てお祭り気分を味わってみてはいかがでしょうか?
早くお祭りができるようになってほしいね!