関川村の夏の風物詩「大したもん蛇まつり」が中止となったようです。
新型コロナウイルスの感染拡大のため、中止の判断となりました。
(提供元:公益社団法人 新潟県観光協会)
「大したもん蛇まつり」といえば、大蛇パレード!
”世界一長い蛇”としてギネスブックに認定された「大蛇」が約500人の担ぎ手に支えられ、村内を回り歩きます。
「大蛇」の大きさは、なんと全長82.8メートル、重さは約2トン。
この長さには意味があり、昭和42年8月28日の多くの犠牲者が出た「羽越大水害」の惨事を忘れることなく次代へ引き継ぐため、”82.8メートル”の長さになったようです。
「大蛇」は、竹とワラを材料に関川村の54集落によって分担して作られます。関川村の夏の風物詩「大したもん蛇まつり」が中止・・・
また、大蛇パレードのほかにも、ナイアガラや尺玉花火が打ちあがる花火大会や、盆踊り大会、福まきなどが行われ、村民はもちろん県内外からも見物客や参加者も多いようです。
中止となるのは、1988年以来初とのこと。
この「大蛇」は全部手作りだったんだ…!実際に見たら迫力がすごそう!来年は見に行きたいな~!