JA新潟厚生連が毎月発行する広報誌「支えに4月号」から、病院で働く管理栄養士がおすすめするメニューをご紹介！
村上総合病院の管理栄養士、阿部さんがおすすめする4月のメニューはこちら！
旬を迎えるキャベツを使った『キャベツとひき肉の重ね煮』！優しい味わいで心もからだも温まる一品です。ぜひ、今晩のメニューの参考にいかがですか？
キャベツとひき肉の重ね煮
材料（2人分）
| きゃべつ | 5枚 |
|---|---|
| 豚ひき肉 | 150g |
| 玉ねぎ | 1/4個 |
| 生姜 | 1片 |
| (A).酒 | 大さじ1 |
| (A).塩 | 小さじ1/4 |
| (A).ナツメグ | 少々 |
| (A).片栗粉 | 大さじ1 |
| コンソメ | 2カップ |
| ローリエ | 1枚 |
| (B).酒 | 大さじ1 |
| (B).しょうゆ | 大さじ1/2 |
| (B).塩・コショウ | 少々 |
| (C).片栗粉 | 小さじ2 |
| (C).水 | 大 |
作り方
１．きゃべつは半分に切り、芯のかたいところはみじん切りにする。葉の部分は耐熱容器にのせ、ラップをして電子レンジで2分加熱しておく。
２．玉ねぎと生姜はみじん切りにし、きゃべつの芯と豚ひき肉と合わせ、(A)を加えてよく混ぜ、肉ダネを作る。
３．直径18cmくらいの鍋にクッキングシートを敷き、まずきゃべつ3枚を敷き、半量にした2.の肉ダネを平らにのせる。さらにその上に4枚きゃべつをのせ、残りの肉ダネを平らにのせたら、残りのきゃべつをのせる。
４．3.にコンソメを注ぎ、ローリエを入れ、落としブタをして15～20分煮て(B)で味を調える。肉に火が通ったらクッキングシートごと取り出して、切り分けて皿に盛る。
５．鍋に残った煮汁に(C)の水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、4.にかける。
料理上手のワンポイント
肉ダネは、厚さが均等になるようにのせましょう。きれいなミルフィーユ状にするプロの技です!
広報誌「支えに」は、厚生連各病院またはJA新潟厚生連ホームページからご覧いただけます。
管理栄養士のアドバイスは参考になるわね！早速キャベツを買いに行きましょう～