新潟市江南区亀田の300年の歴史を誇る伝統織物「亀田縞(かめだじま)」。
すでにご存じの方も多くおられるのではないでしょうか。
そんな歴史ある「亀田縞」の技術や伝統を伝承しようと復活させたのが『立川織物』です。
「亀田縞」の特徴は、手触りの良さと藍(インディゴ)で織られた美しい文様です。
最初に糸を染めて縞を作る先染綿織物なので、ダブルワッシャー加工、及び天日干しで肌ざわりも良く家庭洗濯も可能なんだそうです。縫製時の針の通りも良く縫い易いのも特徴です。
『立川織物』には、亀田縞を使った商品が購入できます!
コースターやコインケース、マスクはもちろん、ティッシュケースなど様々な商品が並んでいます。
動物の顔がかわいらしいティッシュケースもすべて亀田縞の布で作られています。
また、おすすめの商品をご紹介いただきました!
それがこちら、亀田縞のエプロン。
ボーダー柄と亀田縞がとても素敵なエプロン。これだと毎日の料理も楽しくできそうです!ポケットの切り替えもワンポイントになっています。
実は、このエプロン、これだけではないんです…
背中側は違う布で作られているため、2パターンの着用が可能!1枚で違った雰囲気のエプロンを楽しめます。また、背中が覆われている形になっているので暖かさも感じます。
その日の気分によって使い分けてみてはいかがでしょうか?
そして、もう一つがかっぽう着!
かっぽう着というと、背中は空いていてひもで結ぶような形を思い浮かべますよね。
色味もかわいくレトロな雰囲気!このレトロ感が若い方にも人気なんだそうです。
このかっぽう着はかぶって着るワンピースタイプとなっているのでお尻まで隠れてこれからの寒い時期にもぴったり!かっぽう着とは思えないお洒落さに着たまま近くまで買物にも行けそうです。
エプロンもかっぽう着も自分で布を選ぶことが出来るので、自分の好きな色で作ってもらうことができます。
また、布だけの販売もしており、裁縫が好きな方は布だけ購入し、自分で作る方もいらっしゃるそうです。
最近は、マスクの需要で布を買ってマスクを作られる方も多いとのこと!
その他、衣類やバッグ、ポシェット、ブックカバーなど小物まで日常から使用できる商品がたくさん揃っています。
お気に入りの生地を見つけて、自分で作るも良し、作ってもらうも良し、亀田縞の商品をぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
【立川織物】
住所:新潟県新潟市江南区袋津3丁目1番52号(旧亀田町)
電話:025-381-3067
営業時間:9:00~17:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日
新しいエプロン欲しかったのよね~かっぽう着暖かそうだから次はこれに決めたわ!