地域情報サイト「ガタチラ」

  • 地域情報
  • チラシ情報
地域情報
  • カテゴリーで探す
    • 開店
    • 閉店
    • イベント
    • グルメ
    • ショップ・施設
    • まとめ記事
    • インタビュー
    • 旬の県産品
    • おすすめ
    • スポーツ
    • 求人
    • 特売セール
    • にいがた酒の陣
    • ガタチラ広告
  • エリアで探す
    • 上越
    • 中越
    • 新潟市
    • 下越
    • 佐渡
チラシ情報
  • 絞り込み検索
  • カテゴリーで探す
    • スーパー
    • 百貨店・ショッピングセンター
    • ホームセンター
    • ファッション
    • インテリア・雑貨
    • 通信販売
    • 家電・携帯電話
    • 車・カー用品
    • ドラッグストア
    • 旅行・レジャー
    • 塾・スイミング
    • 不動産
    • 生活サービス
    • イベント
    • グルメ
    • 時刻表
    • 美容
    • 入浴・スパ
    • スポーツジム
    • 冠婚葬祭
    • 買取/販売
    • 官公庁(自治体)
    • 求人
    • クーポン
  • エリアで探す
    • 上越
    • 中越
    • 新潟市
    • 下越
    • 佐渡
TOP > インタビュー > 【田中辰幸さん(ツバメコーヒー店主)】母が遺してくれた場所で自分らしく好きなことを貫徹する
2020年12月5日

【田中辰幸さん(ツバメコーヒー店主)】母が遺してくれた場所で自分らしく好きなことを貫徹する

下越
インタビュー

ツバメコーヒー


プロフィール
田中辰幸:新潟県燕市(旧吉田町)出身。高校まで吉田町で過ごし、京都市内の大学へ進学。母が遺した美容室を引き継ぐために大学卒業後に新潟に戻る。2012年には美容室「パリスラヴィサント」の軒先に「ツバメコーヒー」をオープンし、複合店舗として運営している。


突然、美容室のオーナーに

――田中さんの経歴や生い立ちについて教えてください。

田中さん:吉田町、現燕市で生まれ育ちました。新潟市内の高校に通い、大学時代は新潟を離れ、京都市内の大学に進学しました。卒業後すぐに新潟に戻ってきているので、地元にいる時間はかなり長いのかなと思います。

――そのまま京都府で就職しようなどのお考えはあったのですか?

田中さん:京都は自然と街とのバランスがとても取れている都市で離れることはとても残念でした。とはいえ、母は物心つくころから美容室をやっていて、「生まれ変わっても美容師になる」と言うほど美容師の仕事に一生懸命でした。1997年に母のお店である「パリ美容室」が現在の場所に移転拡張することになり、庭を見ながらお客様にゆっくりとくつろでほしいという母自身の夢が叶った場所でもありました。しかし、翌年の春にがんが見つかり、闘病生活に入りました。その2年後に母は亡くなることになり、私は就職することなく地元に戻り、お店を引き継ぐ選択をしました。

――お母様の大切な場所を守るために戻ったということでしょうか。

田中さん:そうですね。片親で一人っ子だったこともあり、会社を引き継ぐのは私しかいませんでした。当時大学生だったのですが、母がこの先長くはないということが分かり、引き継ぎの準備として大学を1年休学し、新潟市内にある美容学校に通いました。学生だったのですぐに働くことは出来ませんでしたが、書面上では私が後継者になることが決まりました。そして大学卒業後、どこにも就職することなくお店で働くことになりました。

ツバメコーヒー

自分の好きなことでこの場所に貢献したい

――元々、美容師になろうというお考えはあったのですか?

田中さん:全くなかったです。親の背中を見て同じ職業を選ぶ人も少なくないですが、私はそうは思いませんでした。ただ、母は美容師をやっていたと同時に、自分が好きなことをやっていました。だからこそ、中卒で美容師を目指した母はたくさんのお客様に必要とされていたのだと思います。私は美容師免許を取得したものの、美容師になることなく美容室を経営者として運営していくつもりでした。「好きなことをやる」というよりもむしろ「必要とされていることをやる」という気持ちでやっていました。

――そこから美容について学んだのですね。

田中さん:美容学校を出て、美容師資格を取得しただけでは、お客様に満足していただける施術が出来るわけではありません。2002年当時、お店には10人以上のスタッフがいたので私は美容師を目指すことなく、会社全体が必要とする経理などのサポートをしていました。でも、スタッフの独立などによる退社によって人数が減り、美容室として立ちゆかなくなっていったために自分が美容師として働いていく必要に迫られました。それからカットなどスタイリストになるための練習をしたのですが、本当に出来なくて、死ぬ気でやることさえもできませんでした。これはただの甘えではないか、と自分を責め続ける日々で、結局新潟に戻ってから10年間くらいは悶々としていましたね。貢献したいけど出来ない。美容師になることすらできない。じゃあ私はここで何をしていけばよいのだろうか、と。

――そこで考えた結果、カフェをすることになったのですね。

田中さん:そうです。以前から、とりあえず飲み物を出せばいい、というのは嫌で、注文があってから豆を挽いて自分たちがおいしいと思えるコーヒーを提供していました。そんな「おもてなし」を大切にするお店でした。私は、美容師としての貢献ができないとはいえ、まず美容室に来てくれる人に喜んでいただいて、さらに美容室に来ていない方にも喜んでいただけるものはないだろうか、と考えました。その結果が「カフェ」だったのです。美容室には限られた方が繰り返し来店される場所としてありますが、カフェは誰もがふらりと足を運べる場所です。そうなれば、地域そのものにもっと貢献できるかもしれないと思いました。

――カフェについては、修行などをされたのですか?

田中さん:独学というと聞こえは良いですが、どこかで修行することは全くありませんでした。もちろん、経験もなくカフェを始めることには周囲から多くの反対がありました。成功する保証はどこにもないので当然のことです。私は考えてばかりいて、実行力がない人間でした。なぜなら考えるということが得意なことは、失敗するリスクをただ挙げていくことだけであって、未知のことへの挑戦を後押ししてくれることはないからです。一歩足を踏み出すということは、ある意味考えないことを必要としています。僕にとっては「えいやっ」と300万円ほどする焙煎機を買うということが、そのきっかけになりました。焙煎機を買えば、考えてばかりいる暇などなく、焙煎機と向き合わざるを得ません。それがひとつの転機となりました。

ツバメコーヒー

お客様のことを考え、工夫されたカフェ

――どんなカフェにしたいというお考えはありましたか?

田中さん:最初から地域のニーズに応えることばかり考えてしまうと、どこにでもあるようなカフェになってしまいます。どこにでもあるようなお店は絶対にチェーン店に敵うことはありません。カフェはお金儲けが不得意である一方、色々な人が来るので、人と人を結びつけることが得意だと思っています。つまり、小さなメディアのような機能があるんです。美容室はどうしても新しいお客さんを必要とする業種なので、タウン誌や折込チラシなどで広告を出しているのをよく見かけるかと思いますが、美容室とカフェの複合店舗になることによって、カフェが美容室を知ってもらうきっかけにもなるような構造を作りたいと思っていました。

――カフェと美容室が併設しているのは面白いですよね。

田中さん:かつてからおいしいコーヒーを美容室のお客様に提供していましたが、併設されているカフェで500円するコーヒーが無料で出してもらえることはかなりお得に思っていただけるのではないでしょうか?美容室は髪を切る場所、というだけではなく、髪を切りながらカフェにも行った気分になれる場所、となれば、他店との違いをお客様に実感していただきやすいですよね。

――美容室とカフェの間には、ショップもあるんですね。

田中さん:今は基本2人ですが、オープン当初は私一人でやっていたので1人で会計してコーヒーを淹れて、淹れているときに呼ばれて、でも聞けない時もあるし、お客様が並んでいるとコーヒーを淹れているとき、どうしても待たせてしまうんですよね。だから待ち時間そのものをゼロにすることはできなくても、体感時間がどうしたら短くなるかを考えた結論が「お買い物」でした。それでカフェと美容室の分岐点にショップを作り、お待たせしている間、そこを眺めてもらえるようにしています。私自身、本が好きなので本を置いておけば、みんな読んでくれるかなと思っていましたが、残念ながら全然読んでくれないんですよね(笑)

――いかに一人で切り盛りできるか、お客様を満足させられるかということが考えられているのですね。

田中さん:2012年のオープン当初からテイクアウトカップですべてのドリンク提供をしているのですが、それは1人だとなかなか洗い物が出来ないというところからなんです。もちろんカップにはそれなりに費用が掛かりますが、例えばカップを持って公園や町を歩いてもらうと、それによってツバメコーヒーを知ってもらうきっかけにもなりますからね。また、席数に限らず持ち帰ることができるので、席が空いてないならテイクアウトでいいかな、という選択肢が生まれます。1人でやっている弱みをどうやって強みにできるのか、ということばかり考えていたような気がします。

ツバメコーヒー

燕市が好きな理由の5つに「ツバメコーヒーがあること」が入ること

――ツバメコーヒーはかわいらしいロゴが特徴ですよね!

田中さん:焙煎はオープンして営業しながら学んでいくつもりだったので、すぐに長く続けているコーヒーショップのような味にはならないと考えていました。とはいえお店を知ってもらって来てもらって利用してもらう必要があったので、まずはツバメコーヒーのイメージを作って行こうと考えました。田んぼの前にあるようなお店でしたので、コーヒーにありがちなかっこいいロゴというよりも、かわいいロゴを、と思っていました。そこで上越市出身でもあり、Eテレの「みいつけた!」のコッシーのデザインでも有名なイラストレーターの大塚いちおさんに依頼しました。

――なぜツバメコーヒーという名前にされたのですか?

田中さん:2006年に美容室の名前を「パリ美容室」から「美容室パリスラヴィサント」に変えたんですよね。「ラヴィサント」はフランス語で「うっとりする」という意味で、美容室に来られた方にうっとりしてほしいという思いが込められていて。ただ、名前は人に覚えられてなんぼですし、それによってお客様のものになるのではないかという気がするんですよね。だから覚えやすいとは決して言えない名前にしてしまったことをとても反省しています。それを踏まえて、「燕市にあるからツバメコーヒー」という、思い入れというよりも、なんのひねりもないそのままの名前で始めました。

――お客様との印象に残るエピソードなどはありますか?

田中さん: カフェは様々な人が通り過ぎていく場所です。ツバメコーヒーによって初めて出会えた方がたくさんいるのはとても嬉しいことですね。それはお客様に限ったことではなく、商売をやっている方の知り合いが増えたというのも私にとっては嬉しいことです。美容師だと、どうしても美容関係者だけになってしまいますが、カフェだとカフェに関わりうる色々な繋がりが連鎖しています。なかなか大人になってから友達が増える機会はないので、開かれたカフェならではの魅力だと思っています。

――では最後に、今後挑戦したいことはありますか?

田中さん:基本的に夢とかないのですが、この町に住む人たちに燕市が好きな理由を聞いたときに「“ツバメコーヒーがあること”と言ってもらえるようになること」と言っています。自分が生まれ育った町を少しでも誇らしく思えたら良いなと思いますね。
それから複合店舗としてもっと充実させていきたいということがあります。例えば、真ん中にショウルームとしてのカフェがあり、周りに美容室や花屋や本屋など色々なお店があり、カフェでの滞在体験での気づきや共感によって周りのお店で購入できるような場所です。隣接したお店の価値をより知らしめてくれる場所としてカフェがあれば、カフェはあり続けられるし、良いカフェを存在させるにはそういうあり方も必要だと思います。ショッピングモールはなくても、本屋や花屋、美容室など近い感度を持つ小さなお店の集合体があり、それによってローカルにおける豊かなシーンができたら良いなと思いますね。

ツバメコーヒー

「ツバメコーヒー」ホームページはこちら

【ツバメコーヒー】
住所:新潟県燕市吉田2760-1
電話:0256-77-8781
営業時間: 11:00~17:00
定休日:月曜・火曜

関連

母:セツコ

お客様のことを考えて工夫されたカフェなのね~お庭もあって素敵なカフェ!オリジナルグッズも可愛いから近くに行ったら寄ってみましょう♪

求人情報

JOB SEARCH

  • 新着

    総合職/未経験OK/研修充実/早期キャリアUP

    ネクステージ新潟東店

    • 新潟県 新潟市
    • 年収425万6,000円~901万6,000円
    • 正社員
    この求人を詳しく見る
  • 新着

    総合職/未経験OK/研修充実/早期キャリアUP

    ネクステージ新潟南店

    • 新潟県 新潟市
    • 年収425万6,000円~901万6,000円
    • 正社員
    この求人を詳しく見る
  • 配達/ドライバー/仕分け・シール貼り 普免で年収600万も 賞与実績4 6ヶ月/住み慣れた街で働く

    ヤマト運輸株式会社

    • 新潟県 新潟市
    • 月給19万8,060円~21万6,790円
    • 正社員
    この求人を詳しく見る
求人検索画面へ
メイドイン新潟気質ページ
AD
新潟伊勢丹のホームページ
AD

地域情報 週間ランキング

AREA WEEKLY RANKING

  • 【長岡市】パンケーキ食べ放題のカフェ『Mizba…
    中越
  • 【新潟市西区】ennグループの海鮮寿司処『ことぶ…
    新潟市
  • 【新発田市】イタリア料理店『Pasta e Do…
    下越
  • 新潟市東区に初出店!地域密着の小型スーパー『ハチ…
    新潟市
  • 【新潟市】25年間の営業に幕…。老舗ラーメン店『…
    新潟市

チラシ情報 日間ランキング

CHIRASHI DAILY RANKING

  • 【東京電力ホールディングスチラシ】東京電力コミュ…
    上越
  • 【ウオロクチラシ】春中華
    上越中越新潟市下越
  • 【チャレンジャーチラシ】総力祭
    中越新潟市下越
  • 【原信ナルスチラシ】はちみつふぇす
    上越中越新潟市下越
  • 【DEKKY401チラシ】よんまる市
    新潟市

エリア関連記事

AREA RELATED POST

【新潟県】イベント会社「株式会社新宣」の“健康食堂”が話題♪『にいがた健康経営推進企業』…
インタビューガタチラ広告
2026年1月24日
阿賀野市の人気店『ラーメン党 ひさご』が“開店から約30年”!ニンニクたっぷりの「特撰み…
グルメ
2026年1月26日
阿賀野市の名物を味わえる『串ひろ 安田店』の店長おすすめ!「麒麟山 伝統辛口」と「鶏の半…
にいがた酒の陣ガタチラ広告
2026年2月23日
燕市にある居酒屋『平良(たいら)』のスタッフおすすめ!「麒麟山 超辛口」と「お刺身」のペ…
にいがた酒の陣ガタチラ広告
2026年2月27日
【燕市】華やかなお菓子が「道の駅 SORAIRO国上」に大集合♪『天神講菓子展』が2月2…
イベント
2026年2月10日

カテゴリー関連記事

CATEGORY RELATED POST

【新潟県】イベント会社「株式会社新宣」の“健康食堂”が話題♪『にいがた健康経営推進企業』…
上越中越新潟市下越佐渡
2026年1月24日
【新潟市】複合施設『上古町の百年長屋SANの副館長・金澤李花子さん』にインタビュー!“人…
新潟市
2026年1月24日
【連載まとめ】12月は4名の『新潟人』にフォーカス!「伝統を守る割烹店主」や「新潟を描く…
新潟市下越
2026年1月24日
【村上市】“フォロワー9万人超の職人メディア”を運営する『(株)中庸の代表取締役・仁井田…
下越
2026年2月28日
【新潟市秋葉区】住宅街のクラフトビール醸造所『ムギノミツ.の店主・小林一行さん』にインタ…
新潟市
2026年3月7日
ガタ市の防災リュック
AD
新潟酒月2026
AD

地域情報 週間ランキング

AREA WEEKLY RANKING

  • 【長岡市】パンケーキ食べ放題のカフェ『Mizba…
    中越
  • 【新潟市西区】ennグループの海鮮寿司処『ことぶ…
    新潟市
  • 【新発田市】イタリア料理店『Pasta e Do…
    下越
  • 新潟市東区に初出店!地域密着の小型スーパー『ハチ…
    新潟市
  • 【新潟市】25年間の営業に幕…。老舗ラーメン店『…
    新潟市

チラシ情報 日間ランキング

CHIRASHI DAILY RANKING

  • 【東京電力ホールディングスチラシ】東京電力コミュ…
    上越
  • 【ウオロクチラシ】春中華
    上越中越新潟市下越
  • 【チャレンジャーチラシ】総力祭
    中越新潟市下越
  • 【原信ナルスチラシ】はちみつふぇす
    上越中越新潟市下越
  • 【DEKKY401チラシ】よんまる市
    新潟市

エリア

AREA

  • 上越
  • 中越
  • 新潟市
  • 下越
  • 佐渡

地域情報

LOCAL

  • 開店
  • 閉店
  • イベント
  • グルメ
  • ショップ・施設
  • まとめ記事
  • インタビュー
  • 旬の県産品
  • おすすめ
  • スポーツ
  • 求人
  • 特売セール
  • にいがた酒の陣
  • ガタチラ広告

チラシ情報

CHIRASHI

  • スーパー
  • 百貨店・ショッピングセンター
  • ホームセンター
  • ファッション
  • インテリア・雑貨
  • 通信販売
  • 家電・携帯電話
  • 車・カー用品
  • ドラッグストア
  • 旅行・レジャー
  • 塾・スイミング
  • 不動産
  • 生活サービス
  • イベント
  • グルメ
  • 時刻表
  • 美容
  • 入浴・スパ
  • スポーツジム
  • 冠婚葬祭
  • 買取/販売
  • 官公庁(自治体)
  • 求人
  • クーポン
地域情報サイト「ガタチラ」
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • 折込家の紹介
  • 地域情報のご提供に関するお願い
  • 広告掲載をお考えの企業様へ
  • お問い合わせ

Gatachira事務局
株式会社新潟日報メディアネット
〒950-1102
新潟市西区善久772-2 新潟日報社黒埼本社内
TEL 025-383-8008

Gatachiraは、株式会社新潟日報メディアネットが
運営しています。
© 2020 地域情報サイト「ガタチラ」
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram