長岡市山古志地域の伝統行事「越後山古志の闘牛大会(牛の角突き)」の初場所が中止となったようです。
5月4日(月)、5日(火)に初場所の開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、中止の判断となりました。
山古志の「牛の角突き」は国指定重要無形民俗文化財とされており、歴史も古く1,000年前とも言われています。
山古志の「牛の角突き」は、牛が傷つかないように引き分けにするのが特徴。
大きな牛たちが、ぶつかり合う迫力はもちろん、勢子(せこ)と呼ばれる男たちが、角を突き合わせて激しくぶつかり合う牛の間に入り、牛を取り押さえる様子も見ごたえがあります。
中止となった初場所以降の開催予定は未定となっています。
また、主催の山古志闘牛会がYouTubeで動画配信をはじめたようです!
普段の牛たちの様子や牛の紹介、練習風景などの映像を見ることができます。
詳しくは、「YouTube 山古志闘牛会」で検索!
牛の大きさやぶつかり合う音の迫力がすごくて見てて面白いんだよな~!初場所以降は予定通り開催されるといいな…