12月1日(木)に、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで開催された「Rethink Creator PROJECT(リシンク クリエイター プロジェクト) 新潟セミナー」にガタチラスタッフが潜入してきました!
「Rethink Creator PROJECT 新潟セミナー」は『Rethink PROJECT(リシンク プロジェクト)』が協賛するセミナーで、各地域の題材をモチーフにしたキャッチコピー・ポスター制作を通じて、「地元の当たり前」を“Rethink(視点を変えて考える)”し、地元の魅力を発見することを目的としたセミナーです。
今回の新潟セミナーでは、「にいがた2kmの魅力発信」をテーマに「にいがた2km」の取り組みや広報業務に関わる市役所・区役所の職員の方が中心に参加されたそうです。
「そもそも『Rethink PROJECT』とは…?」という方に説明しよう!
『Rethink PROJECT』は、JT(日本たばこ産業株式会社)がパートナーシップを基盤に取り組む地域社会への貢献活動の総称で、「Rethink=視点を変えて、物事を考える」をキーワードにこれまでにない視点や考え方を活かして、パートナーの方々と「新しい明日」をともに創りあげていくために、社会課題と向き合うプロジェクトです。
その中の1つの取り組みが「Rethink Creator PROJECT」!
「日本中でクリエイターの地産地消を〜地元を誰かにまかせない〜」をテーマに、それぞれの「地域」「文化」「暮らし」ならではの魅力を地元の人が発見・発信していくことで、持続可能な地方活性化の一助となることを目指し、Rethink(=視点を変えて考える)したことを形にして世の中に発信できる人財「Rethink Creator」を日本中に創出していく取り組みです。
各地で実施しているセミナーでは、地域をテーマに日常にある見落とされがちな魅力を発見し、それを伝わる形にして発信することの“楽しさ”を体験してもらうことを目的としているそうです。
また、体験だけでなく、得た学びを活かす機会としての「挑戦の場(Rethinkコンテスト)」やそれらを通して出会った“地域への想い”や“地域で活動する人”を繋ぎ、自治体が抱えている地域課題に対して、地域のクリエイターとクリエイティブで解決していく「実践の場(地域デザインファクトリー)」にも取り組まれています。
今回の新潟セミナーでは、“のっぺ”や“ル・レクチェ”などの新潟県の特産物を例に挙げ、「FILTER(属性を見る)」「INSIGHT(内側を見る)」「CAPTA(印象を見る)」の3つに分けて、情報発信をする上で大切な考え方を登壇者の下田裕美さんと大竹美和子さんからレクチャー!
「CAPTA(カプタ)情報」をうまく活用することで、伝えたい相手に響く・届く情報発信をすることができるなど、ガタチラスタッフも学ぶ内容が盛りだくさん…
講義の後にはグループによるワークショップを実施し、「にいがた2km」を象徴する写真に情報を届けたい特定のターゲットを設定し、キャッチコピーを作成していきます。
素材となった写真は、新潟市中央区がインスタグラムで募集した「#にいがた2kmの街巡りフォトコンテスト」の入賞作品なんだそうです。
ステキな写真にインパクトのあるキャッチコピーが入るだけで、写真の印象がガラッと変わりますね!どれも新潟の魅力が伝わるポスターです!
有意義なセミナーに参加者も満足な様子…今回は2019年に続く、2回目の開催ということで次回の開催も期待できそうですね!
プロジェクトやセミナーが気になる方は、ホームページをチェックしてみてくださいね!
>>>「Rethink PROJECT」ホームページはこちら
>>>「Rethink Creator PROJECT」ホームページはこちら
>>>「ニイガタニキロニュースはこちら
お問い合わせ先
- Rethink PROJECTについて:JT新潟支社 025-244-1101
- Rethink Creator PROJECTについて:株式会社クリエイターズマッチ 03-5308-1145
- にいがた2kmについて:新潟市都市政策部 025-226-2711
おもしろい取り組みね~新潟の魅力をもっと発信していきたいわ!