外に出れば少し汗ばむこの季節。
食事もさっぱりとしたものが食べたくなる時期に入りました。
ガタチラ事務局に、特大な食のイベント情報が届きました!
十日町市伊達にある『直志庵(じきしあん)さがの』で20分以内に完食で無料となるイベント「一升そば食い」が開催されているようです!
『直志庵さがの』は1980年に創業した、十日町を代表するへぎそば店。
へぎそばとは魚沼地方が発祥とされる、新潟を代表するそば。
「布海苔(ふのり)」という海藻をつなぎに使うことが特徴で、つるりとしたのど越しがたまらない逸品です。
古風かつ清潔さを感じさせる店内。
リラックスしてそばを堪能できる雰囲気です。
「一升そば食い」は毎年6月・10月の各1ヵ月間行われる恒例のイベント。
タイトルの通り、へぎそば一升(女性は七合)を一人で20分以内に完食すると、3,784円(税込)の代金が無料になるというチャレンジ企画。
1日限定10名が挑戦でき、クリアすると名前を1年間店内に掲示してもらえるとのこと!
一升をそばで換算すると約1kg。そんな猛者がいるのか…
と思いきや、店主の志賀さんに話を伺うと「大食い界隈の方からは、比較的やさしいレベル」なんだそうです。それを示すように、店内にはクリアした方々の名前がずらりと掲示されていました!
男性の部では6分、女性の部ではなんと4分で完食した人も!よ、4分…!?
さらに、「天ぷら付」や「6回目」といった強者の記載も…。
壁紙を見て「これはいけるのでは」と思ったガタチラ事務局スタッフ。
一升そば食いに挑戦してみました!
完全に家族で頼むときのボリュームでした。
なぜいけると思ったのか…。
ちなみに付き添いのスタッフが注文したのは「へぎそばランチマグロづけ丼」(1,463円税込)。
そばの量は大盛りです。
一升そばとの差は一目瞭然です…!
圧倒されているばかりではいけないので、勝負を挑みます!
味は絶妙なコシとツルツルなめらかな麺、そして焼きあごとカツオ節(本枯節)を用いたつゆが最高にマッチしています。食べだしたら箸がどんどん進みます!
また、いりごまやネギなどの薬味、そして辛子で風味にアクセントを加えることも可能。
味変をしながら食べ進めていきます、が・・・
ちょうど半分というところで、20分の合図が。
挑戦は儚くも不成功に終わりました…。
しかし、チャレンジは終了しても、飲食を続けることは可能です。
付き添いスタッフと分け合いながら、最後まで美味しくいただきました。
いずれにしても、大食いチャレンジ・家族連れどちらもおすすめの絶品へぎそばでした!
「一升そば食い」は6月30日(木)まで受け付けていますので、我こそはという方はぜひ挑戦してみてください!
【直志庵さがの】
住所:十日町市伊達甲1047-11
電話番号:025-758-4001
営業時間:11:00~15:00、17:00~19:30
定休日:年中無休(臨時休業あり)
駐車場:普通車30台、バス2台
●一升そば食い
※食べきれなかった場合は、通常料金を頂きます。
※そばが売切れの時は挑戦できません。
※18歳未満は保護者同伴に限る。
※体調管理等に関しては全て本人の責任で挑戦ください。
※1グループ2名まで。
僕も挑戦してみたい…!