村上市大町に村上茶を楽しめる御茶サロン『茶館きっかわ嘉門亭』が5月8日(日)にオープンしたようです!
場所は村上市大町の県道286号線沿い。
「横澤商会」の隣です。
城下町・村上ならではの、町屋造りの建物が風情を感じさせますね。
『茶館きっかわ嘉門亭』は村上の名産品である鮭を料理・加工販売する老舗「千年鮭きっかわ」が手掛ける御茶サロン!
『茶館きっかわ嘉門亭』の斜め向かいには「千年鮭きっかわ」の店舗もあります。
(千年鮭きっかわ外観)
(千年鮭きっかわ蔵内。塩に漬けたあと、熟成させるため天井から吊るされた鮭は壮観です)
村上と言えば、鮭はもちろん、「北限の茶処」と呼ばれるなど村上茶も有名ですよね!
5月1日(日)よりプレオープンをしていた店内へ、ガタチラ事務局スタッフが潜入してきました!
日本古来の和を感じさせる造りに、アンティーク調の椅子やシャンデリア…、和洋折衷の空間が静穏を醸し出しています。
また、お茶を楽しみながら望める日本庭園は絶景そのもの!
このお庭は、約3年をかけて構想・造園したそうです。
商品を注文すると庭園のなかを散策することも可能!
村上茶とともに、心穏やかに至福の時を味わえること間違いなしです…!
気になるメニューは以下の通り。(※価格はいずれも税込)
- 亭主の茶と一口菓子
・亭主の茶(上煎茶)…上煎茶四煎と一口菓子二つ(3,300円)
・亭主の茶(番茶)…番茶四煎と一口菓子二つ(3,300円)
・亭主の茶(ほうじ茶)…ほうじ茶四煎と一口菓子二つ(3,300円)
- 特製ドリンクと一口菓子
・紅の苺ジュース…苺ジュースと一口菓子二つ(1,980円)
・黄金の生姜ジンジャーエール…ジンジャーエールと一口菓子二つ(1,980円)
・絹白の麹スイーツドリンク…麴スイーツドリンクと一口菓子二つ(1,980円)
「亭主の茶と一口菓子」コースは、注文を受けてから亭主が一つ一つお点前してくれるので、四煎目まで出すのに1時間ほどかかるそうなので時間に余裕をもって来店するのがおすすめです。
「特製ドリンクと一口菓子」はすべて出終わるまで10~20分ほどとのこと。
今回は「苺ジュースと一口菓子二つ」を注文してみました!
最初に出てきたのはほうじ茶と苺アイス!
素材の甘みが引き出されたアイスは、地元村上の苺を使用しているそうです。アイスを一口食べたあとのほうじ茶が、ホッと心を落ち着かせてくれます♪
続いては一口菓子!
一口菓子は5種類のなかから、2つ選ぶ形式です。
写真上部から時計回りに「いちじく」、「かぼちゃ山椒」、「干しトマトとさつまいものクリームチーズ」、「酒粕クリームの白いブーレット」、「干し柿」。※季節によって取り扱い商品が異なります。
どれも意匠を凝らした素敵なお菓子です…!
今回は「いちじく」と「干し柿」をいただきました!
どちらも良い塩梅に仕上げられた食感、そしてクリームチーズの組み合わせが絶妙にマッチしています!こちらもお茶との相性抜群です。
いよいよ来ました特製ドリンクの「苺ジュース」!
鮮やかな紅色、わくわくしながら口に含むと…、想像を遥かに上回る濃厚な甘みに驚かされます!
「苺ジュース」は村上産の苺を仕入れ、甘みを最大限に引き出すためにグラニュー糖を加えながら3日間漬け込み、この味を実現させているんだそうです。
おいしすぎてあっという間に飲んでしまいました。
6月頃からは「アフタヌーンティー」の提供も開始予定とのことで、お茶二種と和洋菓子の盛り合せが堪能できるそうなので楽しみですね♪
時間の都合により、泣く泣く「亭主の茶」コースを諦めたガタチラ事務局スタッフ…
次回は絶対に堪能しに行きます!
【茶館きっかわ嘉門亭】
住所:村上市大町3-7
電話番号:0254-75-5711
営業時間:御茶サロン10:30~17:00(ラストオーダー16:00)
ギャラリー嘉門(9:30~17:00)
定休日:木曜日(木曜日が祝日の場合、前日の水曜日が休日。GW等は変則的)
※サロン入室は高校生以上
ステキな雰囲気の御茶サロンね~ママ友とお出かけしに行こうかしら?