JA新潟厚生連が毎月発行する広報誌「支えに8月号」から、病院スタッフが解説する『季節の病気』をご紹介!
「手足口病」と「ヘルパンギーナ」は乳幼児を中心に、下記に流行する感染症です。
「手足口病」は、発疹、口内痛、食欲不振、追うと、発熱などが出現。名前の通り、手足や口の中や周りに水ぶくれ状の発疹が現れます。
「ヘルパンギーナ」は、突然発熱し、口の中やのどが赤く腫れ、水ぶくれができます。手足口病よりも発熱、頭痛、咽頭炎が強いことが多いと言われています。
これから気をつけるべき「手足口病」と「ヘルパンギーナ」について、柏崎総合医療センター・小児科 医長の太刀川さんに治療方法から予防方法まで教えてもらいました!
新型コロナウイルス感染症対策で日常的に行っている、手洗いと飛沫予防が予防方法の鍵です!石鹸と流水による手洗いをしっかりと行いましょう!
広報誌「支えに」は、厚生連各病院またはJA新潟厚生連ホームページからご覧いただけます。
丁寧な手洗いを心掛けましょう!