
“花火を楽しみたい方”に、おすすめの「イベント情報」をガタチラがお届けします!
『片貝まつり(浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)』が9月12日(金)・13日(土)に開催されますよ♪
多くの人で混雑するので、時間に余裕を持ってお出かけくださいね!

川の長岡・海の柏崎と並び、“山の片貝”と称される花火大会です!
地域の方々の絆を感じる、スケールの大きな花火と伝統行事を楽しめますよ♪
『片貝まつり(浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)』とは
世界最大級の「正四尺玉花火」で知られる、小千谷市片貝町のお祭りです♪
「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」や「長岡まつり大花火大会」と並ぶ、“越後三大花火の一つ”ですよ!
片貝町の鎮守「浅原神社」の秋季例大祭でもあり、花火は“神社への奉納”を意味するとか♪
「奉納煙火(ほうのうえんか)」と呼ばれるゆえんですね!

片貝まつりの花火は、何と言っても“スケールの大きさ”が魅力♪
規格外の迫力ある花火を見ようと、毎年18万人以上の観覧者で賑わいます!
また、小高い山を背に打ち上げることから、“音響効果も抜群”なんだとか♪
豪快な花火と響き渡る音に圧倒されること間違いなしです!
奉納大煙火
お祭り最大の見どころは、巨大な花火が夜空を彩る奉納大煙火です♪
2日間で合計1万5,000発が打ち上がり、街は花火一色に染まります!
打ち上げ花火の約8割が尺玉で、2段打ち・5段打ち・10段打ちなどの連発花火が続々登場♪
直径約1.2m・重量約420kgの「正四尺玉」は、直径約800mもの大輪の花を咲かせますよ!

四尺玉は1985年に初めて打ち上げに成功し、“世界最大の花火”として「ギネスブック」にも掲載されたそう!
両日とも22時に打ち上げ予定なので、世界一の花火を見逃さないようにしたいですね♪

奉納する花火には、子供の誕生祝い・結婚祝い・家内安全など、さまざまな願いが込められています!
花火とともに流れるメッセージにも、ぜひ耳を傾けてくださいね♪
また、片貝中学校同級会による「スターマイン」にも注目です!
“20歳・33歳・42歳・50歳・還暦”という節目に、同級生がお金を出し合って打ち上げるのが慣習なんだとか!
同級会ごとに違う花火の演出を楽しめますよ♪


さらに2日目には、青空を舞台に「昼花火」が打ち上がります!
昼間に「正三尺玉」を打ち上げるのは、日本ではここだけなんだそう♪
“三尺玉発祥の地”として知られる片貝で、昼と夜とで違った風情の花火を観覧しましょう!

伝統の筒引きと玉送り
打ち上げに向けて古式ゆかしい伝統行事も開催!
花火の成功と無事を祈る「筒引き」では、打ち上げに使われる「花火筒」を曳いて回りますよ♪
道中では、それぞれの町内で力強い「纏(まとい)」の演舞も披露します!

続く「玉送り」は、浅原神社へ花火の玉を奉納する伝統行事です♪
各町や同級会による“約30の山車(屋台)”が街を練り歩き、賑やかな雰囲気に!
特に、20歳を迎える同級会の「成人玉送り」は、大人として認められるための通過儀礼なんだとか♪
大きな声で同級会の威勢の良さを示し、認められたら次の町へと順に通過して、神社へ玉を奉納します!
厳しい試練を突破した後に見る同窓会の花火は、感激もひとしおですよね♪

アクセス情報
会場へは、バスでJR上越線「小千谷駅」より約20分、JR信越本線「長岡駅」より約30分です♪
車では、関越自動車道「小千谷IC」より最寄の臨時駐車場まで約5分。
臨時駐車場からは、シャトルバス(小千谷市総合体育館~白山運動公園~西部工業団地~片貝製作所)を利用できますよ(小学生以上片道1,000円)!
両日とも交通規制が実施されるので、公式サイトで確認してお出かけくださいね♪

『片貝まつり(浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)』は、9月12日(金)・13日(土)に開催です♪
浅原神社の境内や周辺には露店も出店するので、お祭りグルメも一緒に堪能しましょう!
お問い合わせ先
片貝町煙火協会
TEL:0258-84-3900
公式ホームページ
小千谷市にぎわい交流課
TEL:0258-83-3512
公式ホームページ
▼関連記事はこちら
【燕市】“鬼メイク”で鬼軍団と練り歩こう♪『第20回 越後くがみ山 酒呑童子行列』が9月28日に開催!「つばめ鬼まつり」で鬼イベント&グルメも満喫できる♪


同級会で打ち上げる花火、ステキな記念になりそうね♪