
過去の作品
“お祭りを楽しみたい方”に、おすすめの「イベント情報」をガタチラがお届けします!
『わらアートまつり~越後の幻獣~(会場:上堰潟公園)』が8月30日(土)~10月31日(金)に開催されますよ♪
学生たちの想いがこもった「わらアート」をぜひ見に行ってくださいね♪

【トピック】
『わらアートまつり』とは
「稲わら」を活用して、様々なアート作品を制作・展示するイベントです!
毎年テーマが変わり、迫力満点の作品を観ることができますよ♪

過去の作品
『わらアートまつり』は、武蔵野美術大学の教授であった「宮島慎吾さん」が“地域活性化プロジェクト”の一環として発案したイベントです!
今年は武蔵野美術大学のほか、東北芸術工科大学や長岡造形大学の学生も制作に加わっていますよ♪
どんな作品ができるのか、今からわくわくが止まりませんね!

過去の作品
プロジェクトは毎年4月からスタート!
6月までにモチーフを決め、“稲わらを使ってどう作品を作っていくか”の構想を練るそうです!
そして、開催の約10日前から現地での制作が始まります♪

過去の制作風景
今年は8月21日(木)から現場作業が始まっています!
制作期間中は、地元の合宿所に滞在して作品作りに集中するとのこと♪
地元の方との交流も深まり、卒業後も新潟に遊びにくる学生がいるそうですよ!

過去の制作風景
また、9月28日(日)までの金~日曜日・祝日の夜には、“わらアートのライトアップ”も楽しめます!
昼間とは違った雰囲気を満喫してくださいね♪

過去のライトアップ
今年のテーマは「越後の幻獣」
今年は「越後の幻獣」をテーマに、20名の学生が制作中です!
「黄金の亀/稲穂の九尾/豊穣の翠龍/越州の輝虎/黎火の錦鯉」の5体の巨大オブジェが広場に現れますよ♪
モチーフや小型の模型など、制作途中の様子を公式Facebookでチェックできます!

過去の制作風景
「越後の幻獣」をご紹介
〇黄金の亀(おうごんのかめ)
「もしも佐渡島が生き物だったら?」という発想から生まれた幻獣…♪
背中に佐渡金山を背負い、地面にどっしり構えます!
〇稲穂の九尾(いなほのきゅうび)
阿賀町に伝わる伝承「狐の嫁入り」をもとにしたモチーフです!
昔、阿賀町にある麒麟山には狐の声が聞こえて、狐火が見られたとのこと♪
狐火を灯した九尾を“豊作と繁栄の願い”を込めて制作!
〇豊穣の翠龍(ほうじょうのすいりゅう)
糸魚川市は「ヒスイ文化の発祥の地」として知られていますよね!
そのヒスイを身にまとった“ニホンカモシカ×水龍の幻獣「翠龍」”が登場♪
自然に囲まれた新潟県を体現した作品です!
〇越州の輝虎(えっしゅうのてるとら)
越後の戦国武将・上杉謙信は、「輝虎(てるとら)」という異名で呼ばれていました!
上杉謙信の兜を被った虎が登場し、今にも跳びかかってきそうな構図が見どころです♪
〇黎火の錦鯉(れいかのにしきごい)
「新潟の名産である錦鯉が変異したらどうなるのか?」という発想から新たな幻獣が誕生!
信濃川から出土した“火焔土器と組み合わせる”という異色のコラボ♪
どんな姿になるのか楽しみですよね!

過去の制作風景
アクセス情報
会場の上堰潟公園へは、JR越後線「越後曽根駅」からタクシーで約9分です!
車では、北陸自動車道「巻潟東IC」より約25分♪
公園には「第一駐車場(112台)」と「第二駐車場(100台)」が併設しているので、車の方も安心ですね!
第二駐車場からは、すぐに公園内に入ることができますよ♪

過去の作品
『わらアートまつり~越後の幻獣~』は、8月30日(土)~10月31日(金)に開催されます♪
また、9月28日(日)までの土・日・祝日には「西蒲市場」も同時開催!
新潟の特産物・お菓子・手工芸品などのお店が出店するので、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
お問い合わせ先
新潟市西蒲区産業観光課
TEL:0256-72-8407
公式ホームページ
公式Facebook


迫力満点のわらアート♪今年も楽しみだね!