ふたつの国の伝統的な生地をかけあわせて、伝統生地や手工業の可能性を模索するユニット「kiho(企布)」。第一弾として、フランスと新潟の伝統生地をコラボレーションさせた商品が誕生したようです!
「企布 = kiho」とは、 “布で企てる” という意味を込めた造語で「ふたつの国の伝統的な生地をかけあわせて、伝統生地や手工業の可能性を模索しよう」、「組み合わせの妙を広く伝えることで、伝統を絶やさず、わたしたちらしく引き継いでいこう」という想いのもと起ち上げられたそうです。
そんな、kihoのデビュープロジェクトとなる第一弾は”フランス”と”新潟県”のコラボレーション!
フランスの伝統的な生地「Toile de Jouy(トワルドジュイ)」は、マリーアントワネットにも愛されたと言われており、200年以上に渡り受け継がれています。人物や風景、植物や動物などのデザインが特徴で、絵画を見ているように様々な情景や物語を思い浮かばせながら楽しむことが出来ます。思わずじっくり見てしまうおもしろいデザインです。
「Kamedajima(亀田縞)」は、新潟県の亀田地区で300年以上前からつくられていた織物。戦時指定で一旦途絶えてしまったものの、2社のみ残った機屋が丸3年をかけて見事に復活したという歴史があります。手触りの良さと藍で織られた美しい文様が特徴です。
絵画のように美しいトワルドジュイのプリントと木綿の糸が織りなす亀田縞のしなやかな風合いと肌触り。それぞれの魅力を活かし、作家TOKONUHA sewing氏のデザインによってバッグとジャケットに仕立てられています。
パターンとシルエットにこだわった商品は、縫製から仕上げまでのすべてを国内の職人による手作業で作られているようです。
斜め掛けできるサコッシュや、巾着バッグ、トートバッグなど種類も豊富!亀田縞の切り替えデザインが存在感のあるトワルドジュイにアクセントになっています!
ぜひ、お好みのデザインの商品を見つけてみてはいかがでしょうか?
購入期間は、2021年1月16日(土)まで!Makuakeサイトから購入ができます。
フランスと新潟の伝統生地を日常に取り入れてみませんか?
伝統生地のコラボなんて素敵ね!さっそくチェックしてみましょう♪