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TOP > 新潟人 > 【内山 航さん(新潟市議会議員)】地域に根差した発信を続けることであらゆる方とつながっていきたい
2021年5月1日

【内山 航さん(新潟市議会議員)】地域に根差した発信を続けることであらゆる方とつながっていきたい

新潟市
新潟人

内山 航_新潟市議会議員


プロフィール
内山 航(うちやま こう)さん: 新潟市中央区出身、「内山写真館」を運営する家系に生まれる。大学卒業後はパチンコ店を運営する企業へ入社。海外での就職を一度志すも、大学の先輩である政治家・森ゆうこ氏の娘さんから議員秘書の誘いをきっかけに政治の世界へ入る。2015年には新潟市議会選挙に当選し、現在2期目を迎えている。


バスの運転手に憧れた幼少期

――内山さんの生い立ちや趣味などについて教えてください。

内山さん:新潟市中央区出身です。元々内山家は代々、村上方面の出身で、村上市の坂町駅前にある内山写真館本店は私の祖父が始めました。戦争時から「帰ったら写真館を始める」と言い、始めたそうです。なので、私の父親はもちろん村上市生まれです。新潟市にあるイタリア軒に内山写真館を出すとなった時に父親が行ったので私は新潟市で生まれました。

――「内山写真館」を運営するご家族だったのですね。

内山さん:そうです。祖父は農家の長男なので家業を継がなければいけなかったのですが、継がずに写真館を始めたそうです。内山家の墓の隣には、長男であるのに農家を継がずに商売を始めたことに対する「内山家先祖代々のごめんなさい」の石碑があります(笑)。

――お父様はお店を継がれていますが、内山さんご自身は写真に興味はあったのですか?

内山さん:全くなかったですね。父親もあまり継がせたくなかったんだと思います。写真屋は自分の代で終わりという感じでした。私自身も継ぐことは選択肢になかったですね。

――幼い頃の夢は何だったのでしょうか?

内山さん:バスの運転手になりたいと思っていました。父親が車で大事故を起こして以来、車に乗らなくなり、家には車がありませんでした。幼稚園の送迎バスを運転する運転手さんの姿を見て、かっこいいと思ったんですよね。それで憧れていました。

――バスの運転手とは意外ですね。家族でのお出かけの際はバスをよく利用されていたのですか?

内山さん: それが、幼少期は家族で出掛けることがあまりありませんでした。高校生の頃に家族でスキーに行った思い出があるくらいですね。あとは、関川村の祖母の家に母と弟と行くくらいで、駅までタクシーを利用し、電車で行っていました。その頃に比べると、今は家族と外食をしたり、旅行に行ったり、私の感覚からすると多く感じます(笑)。

――家族サービスが素晴らしいですね(笑)内山さんはご自身で料理もされると聞きました。

内山さん:今朝も作ってきました(笑)。私は健康オタクなので筋トレや食事管理をしています。今は毎日のたんぱく質の量が80~100gになるように計算して過ごしています。私の場合は、ダイエットやファスティングなどを過度に行うと、疲れたり、肌の艶が悪くなったり、元気が出なくなるんですよね。仕事をする上で、私にとって一番良いのはタンパク質量を一定に保ち、ミネラルや野菜を程々に摂取することです。いつも元気でいられます。

――徹底した管理ですね。何事もきっちりされている性格なのですか?

内山さん:結構さぼっているんですよ。もちろん頑張っている部分もありますが、頑張っているというのは外からの評価で、私自身、頑張っているという認識はありません。空気を吸うように、仕事を当たり前のようにやっています。朝の5時~7時は私の中のゴールデンタイムなので、食事を作ったり、子どもたちに勉強を教えたり、SNSを更新しています。体調管理はかなり気を使っていますが、自分から仕事を取りに行くという意識はあまりなく、Facebookを毎日更新していると今回のように自然と話が来て、日程が埋まっていくんです。

――イメージと異なりました。

内山さん:昔から私のことを知っている人は分かると思います(笑)。ゴールデンタイムも楽をするためにやっているんです。体調管理をしているのも、コンディションが悪い中がんばるのが嫌なのでやっています。「今」頑張らなければならない何らかの要因を潰すのが好きなんです。

内山 航_新潟市議会議員

何も知らない政治の世界へ

――内山さんはずっと新潟市で過ごされているのですか?

内山さん:そうですね。東京に憧れもなかったので、進学で上京することは考えていませんでした。今思えば、東京の大企業で出世競争してみたかったなという想いも少しあります。大学時代も周りは海外に行っていましたが、私は一回も行かなかったのでもっと海外に行けば良かったとも思っています(笑)。

――大学卒業後は企業に就職されたんですよね。

内山さん:そうです。パチンコ店を運営する会社に就職したのですが、1年半で辞めて海外で働こうと思っていました。海外で働いて何かを学びたいと思い、お金を貯め、そのお金で英会話のCDを100円ショップで買ったりと準備をしていました。

――そこから政治の世界に入るきっかけは何だったのでしょうか?

内山さん:大学の先輩に政治家・森ゆうこさんの娘さんがいて、仲良くさせてもらっていたんです。大学時代は「先輩のお母さんは議員らしい」くらいの感覚でした。海外に行くことを考えていた頃、先輩から久しぶりに連絡があり、議員秘書をやっていた先輩に「面白いことをやっているんですね」と言ったら、「あなたもやってみる?」と言われたんです。当時は、政治の“せ”の字も知らなかったので、何を言っているんだろうと思っていました(笑)。

――先輩からの連絡が政治の世界に入るきっかけだったのですね。

内山さん:ある時、森ゆうこさんとお話するきっかけがあり、「本当に政治の世界に興味があるの?」と聞かれ、もちろん「ないです」と答えました(笑)。しかし、元々海外に行こうとしていたので、「新しい世界には興味があります。でも政治のことは何もわかりません」と話をしました。その後、先輩から秘書のお話をいただき、当時働いていた会社を辞めるまでかなり時間がかかりましたが、政治の世界に行くことを応援してもらい、円満退職をしました。

――議員秘書から市議会議員を目指されたきっかけは何だったのでしょうか?

内山さん:秘書時代は、森ゆうこさんの第一公設秘書をさせていただいていました。30歳の時にそれまで何も考えず、ただ目の前の仕事をやっていたのですが、今後のことを考えたんです。このまま秘書を続ける道もあったのですが、永遠に秘書を続けられるわけでもないと考えた時に、自分で考えないとだめだと思いました。政治の世界から身を引くという選択肢もありましたが、自分の船を作ってみるのもおもしろいかなと少し思いました。ですが、その時は何の行動も起こさなかったです。

――今後を考えたタイミングがあったのですね。

内山さん:31歳の時に日本未来の党の代表(選挙が始まるまでは「国民の生活が第一」という政党)が森ゆうこさんで、候補者を募っていました。私は候補者を探す責任者だったのですが、なかなか候補者が集まらずどうしようと思った時に、最後は責任を取る形で自分が出馬しました。その時は、責任を取るという意味もありましたし、どこがで現状を打破する行動を起こさないと、という想いもありました。当時は落選したのですが、そのまま秘書に戻るのも筋が通らないと思い、独立しました。

――秘書を辞め、無所属で活動を始められたのですね。

内山さん:2年後に市議会議員選挙があったので2年間新聞配達をしながら無所属でがんばるということで、秘書を辞めさせてもらいました。森ゆうこさんからは「政治家は恩が非常に大事。恩を絶対に忘れないこと。でも、それは2番目に大事で、政治家にとって一番大事なことは、恩を仇で返すようなことになっても、市民・国民・県民の為に自分が正しいと思えば、自分の信じた道を突き進むこと。政治家として思うようにやりなさい」という言葉をいただき、円満に退職しました。今でもお会いした時には子どもの話をしたり、あの言葉があったからこそ良い関係でいられています。

――新聞配達を選ばれた理由はあるのですか?

内山さん:選挙は甘くなく、秘書をやっていただけでは当選できません。1件1件戸別訪問をしたり、チラシを作って配ったり、自分の思いを伝えていかなければならなかったので、9時~17時の仕事をしていたらできないですよね。新聞配達は早朝5時~6時には終わるので、昼間自由に活動ができると思い始めました。

――そうだったのですね。新聞配達の経験が今の活動に活きていることはありますか?

内山さん:結びつきが全くないということはないですね。それこそ、地域をより深く分かるようになりますし、人口減少など時代の流れを感じることができます。スタッフさんの中には起業するためにされている方もいますし、仕事をいくつもやっている社長さんがいたり、Barでの仕事が終わってそのまま配達している人がいたり、様々な人生を送る方に出会える点も良いことだと思います。新聞配達は、今も続けていて10年近くになりますが、健康面でのデメリットもあったので、40歳を区切りに辞める予定です。今年の6月11日で40歳になるので10日が最後になるのですが、新聞配達をやっていたことは私の人生の宝物です。

内山 航_新潟市議会議員

自分がワクワクすることに挑戦していく

――長い間続けられた新聞配達に区切りを付けられるのですね。

内山さん:そうですね。新聞配達を終えるので、新しいことを始めようと思っています。私は小学生の頃の夢が学校の先生だったので、今年から天神尾地区で学習塾を始める予定です。

――なぜ、塾なのでしょうか?

内山さん:私は365日毎朝、子どもに勉強を教えています。その成果もあったのか、初めは偏差値40台だったのが今は70台になり、全国1位になったんです。このノウハウをより多くの人に教えたいと思っています。大学生時代は家庭教師のアルバイトをしていた経験もあるので、とりあえず今年は6月8日から天神尾自治会館で週1回火曜日に、無料の塾を始めます。来年には、365日通える塾にしようと考えています。毎日やるから、空いている時に通える形で月1,000円~2,000円程度の料金でやろうと思っています。

――365日好きな時に通える塾はおもしろいですね!

内山さん:しかも、その内容をFacebookで投稿をしたら、新潟医療福祉ガレッジの学生さんや留学で来ている海外の学生さんなど多くの方から「手伝いたい」と連絡をいただきました。自然と人が集まり、繋がりの凄さを感じましたね。とりあえず今年は気楽にやろうと思います。

――内山さんのお人柄の良さだと思います。ですが、指導者を集めるのも大変ですよね。

内山さん:やはり、私だけで見ることはできないので、近所の方に見てもらおうかと考えています。365日塾になった時は地域一体となり、毎日誰かしらいる塾にしたいと思っています。見てくださる方は、勉強を教えられなくても良いんです。私が教えますし、ただ勉強するだけではなく、計画を立てさせる勉強法をしていきたいと思っています。計画を立てることにより、子どもたちに成功体験をしてもらいたいです。ゆくゆくは天神尾地区を新潟で一番学力の高い地域にしたいですね。

――仕事上での印象に残るエピソードを教えてください!

内山さん:市議会議員の仕事として、何かを成し遂げたということはまだ言えないと思っています。様々な取り組みの中で細かい所で感謝されて良かったなと思うことはありますが、“みなとまち”として新潟市をもっと発信していきたいので、そこに関してはまだ成し遂げてられていません。だから、満足感より、これからやらないといけない使命感の方が勝りますね。

――最後に今後挑戦したいことを教えてください!

内山さん:市議会議員の仕事としては、“みなとまち新潟”を実現させたいです。人生の挑戦としては、学習塾もそうですが、地域に根差し、子ども達のために継続してできるような仕事がしたいと思っています。政治家を辞めても、子どもたちのためになり続ける場所を作り、そういうことをやり続けられる人生を送りたいです。現在も色々な仕事をしているのですが、もう2つくらい起業しようと考えています。今後も新しいことを恐れずにいたいです。

内山 航_新潟市議会議員

内山航さんのFacebookはこちら

母:セツコ

素敵な人だな~今後の活躍に期待だね!

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