新潟でオンリーワン!?の玉子焼き専門店と言えば、玉子焼き『の屋』!
玉子焼き界隈では、抜群の人気を誇るお店です。
『の屋』は2021年12月、新潟市中央区寺裏通二番町に突如現れた、玉子焼き専門店!
オーナーは江南区砂岡で行列のできる本鮪丼の専門店「本鮪丼なかばやし」を営んでいる中林さん。
(オーナーの中林さん)
お店の場所は新潟市中央区寺裏通2番町、東中通沿いにある「JA新潟県信連 本店」のすぐ近く。
周辺には駐車場(有料)があるので、車を停めてお店に行くこともできます。
玉子焼き専門店に本鮪丼専門店。専門店にこだわる理由・・・気になりますよね?
「まぐろと玉子焼きは、老若男女問わずに人気のメニューだからこそ、専門店として商売が成り立つ。今の時代、美味しいものを提供することは最低限となっているので、専門店という希少性でお客様の満足度を高めたい」と語ってくれました。
専門店として、素材や技術に妥協せず、質の高い料理を提供しているとのこと。
玉子焼きは1本につき、卵を10個使用!北区長戸呂にある「阿賀一番卵」で人気の小林養鶏場の卵を使用。うま味を凝縮させたこだわりのダシと卵を黄金比率で掛け合わせ、甘めの味付けをした関東風の玉子焼きです。新潟ではダシを基調とした関西風よりも好まれる傾向にあるそうです。
玉子焼きはじっくりダシを閉じ込めながら焼くので1本15分程度かかるとのこと。1日で50本程が限度なので、予約がおすすめです。
中林さんにお話しを聞いている間も予約の電話が鳴りやまず、この日は完売となっていました。来店される方も多くいらしゃいましたが、売り切れの看板に残念がる姿もちらほら・・・
そんな人気の玉子焼きの種類は、プレーン(税込700円)と九条ねぎ(税込800円)の二種類です。
ガタチラスタッフも実は予約していました!
今日は「九条ねぎ」。
そして、この玉子焼きの断面に見覚えはありませんか?
余談ですが、『の屋』の店名の由縁は、玉子の巻かれている断面が「の」に見えることからだそうです。
そして、どんどん焼き上げる玉子焼き・・・湯気とダシの香りが食欲を刺激してきます!カウンターに並ぶ玉子焼きは圧巻!!見ていたら食べたくなりました。
1本だと少し大きいという方は、ハーフサイズもあるので、ご安心を!
中林さんに商売のやりがい聞いたところ「『美味しい』と言ってもらえることが一番。そのお客様が何度も足を運んでくれたら料理人冥利に尽きる」と真剣な眼差しで玉子焼きを焼いていました。
テイクアウト用に包まれた玉子焼き。
家に帰ったらお酒のおつまみにするために「つまみ食いはしない!」と、固く誓うガタチラスタッフ。我慢できる気がしません・・・(笑)
手土産としても利用される方も多いのだとか。
こだわりの玉子焼きをお家で食べてみませんか?
「本鮪丼なかばやし」の過去掲載の記事はこちら
【玉子焼き の屋】
住所:新潟市中央区寺裏通2番町270
TEL:090-9006-5834
営業時間:16時~19時(電話予約は15時~19時)※テイクアウトのみ
定休日:土・日曜・祝日
駐車場:なし
家にお土産で買っていこう!まずは予約だな。