fbpx

地域情報サイト『ガタチラ』

  • 地域情報
  • チラシ情報
地域情報
  • カテゴリーで探す
    • 開店
    • 閉店
    • イベント
    • 飲食店
    • ガタレポ
    • 新潟人
    • ランキング
    • 求人
    • ガタ推し
    • ガタチラ広告
  • エリアで探す
    • 上越
    • 中越
    • 新潟市
    • 下越
    • 佐渡
チラシ情報
  • 絞り込み検索
  • カテゴリーで探す
    • スーパー
    • 百貨店・ショッピングセンター
    • ホームセンター
    • 電化製品
    • ファッション
    • 雑貨
    • 通信販売
    • 車
    • ドラッグストア
    • 旅行/レジャー
    • 習い事
    • 住宅
    • お掃除
    • イベント
    • 飲食店
    • 時刻表
    • 美容
    • 入浴・スパ
    • スポーツジム
    • パチンコ
    • 冠婚葬祭
    • 買取/販売
    • 官公庁(自治体)
    • 求人
    • クーポン
    • その他
  • エリアで探す
    • 上越
    • 中越
    • 新潟市
    • 下越
    • 佐渡
TOP > 新潟人 > 【大島史也さん・梢絵さんご夫婦(石本商店)】「個人商店で楽しく生きる」跡を継いだごまどうふ店から夫婦でカレー屋に挑戦
2020年6月1日

【大島史也さん・梢絵さんご夫婦(石本商店)】「個人商店で楽しく生きる」跡を継いだごまどうふ店から夫婦でカレー屋に挑戦

新潟市
新潟人

石本商店 ご夫婦

祖父の営むごまどうふが人気の金物屋さんを2015年に継ぎ、若い人にもごまどうふを食べてほしいと、名前を「ごまうふふ」に変更してパッケージも一新。結婚して二人で始めたのがカレー作り。楽しみながら精力的な経営を展開している大島史也さんと奥様の梢絵さんにお話をうかがいました。


プロフィール

大島史也
新発田市出身。大学を卒業して就職後、祖父からお店の閉業を聞かされ、すぐにお店を継ぐことを決断。現在はキッチンカーでも「ごまうふふ」を販売。2020年7月にカレー専門店をオープン予定。
大島梢絵
埼玉県出身、2018年に新潟へ。前職はアナウンサーで、大好きな新潟でメディアを作るのが夢。

SNSでの出会いからカレー屋に

――新婚のお二人、そもそも出会いはどのような形だったのでしょうか?

梢絵さん:出会いはTwitter。「note」というサービスで、考えや想いを毎日発信していてお互いに読んでいたのが始まりです。私は新潟で活躍している同世代の人のインタビューライターごっこが趣味で、史也さんのごまどうふにかける想いを読み、会って取材したいなと思ったんです。そんな時に彼が「BOSYU」という募集サービスアプリで一緒にお茶をしてくれる人を探していたので、これはチャンスだ!と思いメッセージを送ったんです。実際に会ってみたらとても価値観の合う人だな、と感じて意気投合しました。

石本商店 史也さん

――なぜカレー屋を開こうと思ったのですか?

史也さん:一緒にお店をやりたいという話をした時に、飲食店をやるなら二人がいちばん好きなカレーを作ろう!となりました。

梢絵さん: 私はこれまで組織にしかいたことがなく、史也さんが個人で仕事をしていることがすごくカッコよく思えて、お店の話を聞いた時も面白そうだと思いました。

――カレーはどのくらいの頻度で食べているんですか?

梢絵さん:ほぼ毎日ですね!出店で中途半端に余ったカレーをお昼ご飯にしたり、周りの人からレトルトカレーをたくさんプレゼントしてもらうようになったので食べたりしています。前職を退社する時にもレトルトカレーをもらいました(笑)毎日のように食べていると、この味で合っているのか?他の人はどうやっているのだろうか?といったことが気になるので、色々なお店のカレーを食べに行きます。特に古町にあるカレー屋さん「スパイスプッシャー164」が大好きで、学びに行く感覚で月に1回は訪れます。

二人三脚での販売スタート

――二人で販売するようになってから、何か変化はありましたか?

史也さん:ごまどうふやカレーを生産・販売することがメインなのでやっていることは変わらないのですが、二人になってからは来てくれるお客さんや売れ方が変わりました。商品が増えたこともあるんですが、お店がパワーアップした感じですね。

インスタグラムで発信を始めたことで、若い女性がカレーと一緒にごまどうふを買ってくれる機会も増えました。また、普段からごまどうふを買いに来るおばあちゃんがカレーも一緒に頼んでくれて、ありがたいです。ごまどうふとカレーがうまく交わっています。

ごまどうふのパッケージも可愛くしたことで同世代やお子さんたちなど、ごまどうふを食べたことがない人に食べてもらいたい、という想いが実現できています。

石本商店 ごまうふふ

――梢絵さんは二人でお仕事するようになって変化はありましたか?

梢絵さん:すごくありますね!環境的に変わったのは、アナウンサーをしていた時は会社やロケで毎日色々な人と関わっていましたが、今は夫の史也さんだけになったこと。信頼できる好きな人との仕事はすごく楽ですね。また、私は「人に発信すること」がとても好きで、アナウンサーとして発信していた時は相手との距離が遠く、レスポンスを直接受けることはあまり無かったんです。

でも今はお客さんが買いに来てくれた時に「おいしかったです」と言ってくれたり、SNSで発信をしたことにコメントをくれたりと、直接レスポンスが返ってくることが嬉しくてやりがいがあります。お客さんとの距離もぐんと近づいてすごく楽しいです!

――現在の活動についてのご家族の反応は?

史也さん:基本的に活動は事後報告ですが、いつも応援してくれています。出店すれば覗きに来てくれますね。地元の新発田で出店する時も、母は友達に宣伝してくれたり、一番応援してもらっています。

梢絵さん:先日、初めて新発田市役所で一緒に出店した時は、お母さんパワーでお友達がたくさんの数のごまどうふとカレーを買ってくれました!

カレーを通じて新潟の魅力を伝えたい

――メニューはどうやって決めることが多いですか?

梢絵さん:私がセロリを使いたい、蓮根を食べたいなどと言うと、史也さんがそれに合わせて相性の良さそうな素材を考え、スパイスや調味料の方向性を決めてレシピを開発しています。

史也さん:カレー作りは独学で、どこかの味を受け継いでいるわけでもなく、自分たちが好きなものを作っている感じですね。スパイスは極め始めるとキリがないです。

――使ってみたい「新潟の食材」はありますか?

史也さん:現時点で地域の「顔」となる食材を使ったカレーは作っていませんが、これからたくさん使っていきたいです。出店しているキラキラマーケットでトマトフェアが開催された時は、フェアに合わせて濁川産のトマトを使ったカレーを3種類用意しました。

梢絵さん:実際に西区の茶豆農家さんが「時期になったらたくさん茶豆あげるね」なんて言ってくれたり、仲良しの南区白根のプラム農家さんの果物を隠し味として入れてみたり、そんな感じで農家さんとはたくさんコラボレーションしていきたいですね。私はカレーを通して農家さんの魅力も発信していきたい、カレー屋だけどメディアでありたいと思っています!

石本商店 カレー

――お店のこれからについて、どのように思い描いていますか?

梢絵さん:石本商店を地域に愛されるお店にしたいです。わざわざお店に来たいと思ってくれたお客さんをおもてなしして、新潟の食材のおいしさや豊かさをカレーで伝えたい。そして商品とお店のクオリティも上げたいですね! 私達に会いに来たいと思ってくれる方が増えると嬉しいです。

個人商店と地域のつながり

――最後にお二人が今一番伝えたいことはありますか?

史也さん:「個人商店で楽しく生きる」がスローガン。小さい商店が増えると、ローカルな場所でも豊かな生活ができるし面白い地域になるので、そんな同年代が増えたらいいなと思いますね。30代になったら独立しようと考えている人も多いと思うけど、いつやってもどうにかなる。ごまどうふ屋で生計が成り立つくらいだからなんとかなります(笑)これは自信を持って言えることなので、カレーを食べに来るついでに一緒にお話しましょう。

梢絵さん:埼玉県出身で新潟に来て3年目になりますが、本当に新潟が大好きです!食や自然、そして環境の豊かさが人々の心の豊かさを生むのかなってくらい人が温かい。新潟の良さを伝えたいというのは前職からずっと思っていましたが、カレー屋になったので、カレー屋を通じて新潟の良いところを県外の人に伝えたいです。県内の人には新潟の良さにもっと自信を持ってほしいですね!

石本商店 ご夫婦

お店は7月9日オープン予定。

7月・8月の営業日は木・金・土・日・月曜日。

木・金・土曜日はお店での営業、日・月曜日はキッチンカーでの販売を予定しているようです。

お店では2,000円のセット「カレーの2種合掛けとごまうふふの特製デザート・ドリンクのセット」を提供予定。

インスタグラムでは史也さんが心を込めて作ったカレーの紹介と、梢絵さんの新潟に対する熱い想いを読むことが出来ます。

石本商店Instagram

Noteではお二人がカレー屋をオープンするきっかけ、カレー研究、理想のカレー屋像などを綴っています。

石本商店note

石本商店 外観

【石本商店】
住所:新潟市江南区袋津2-3-11
電話番号:025-381-2236

母:セツコ

素敵なお二人ね~!石本商店の「ごまうふふ」は優しい甘さで子どもたちも大好きなのよね!本格的なカレーもおいしそう・・・!キッチンカーでの移動販売もしているみたいだからSNSを要チェックね。近くに来てたら買いに行ってみよう~♪お二人の想いが伝わるカレー屋「石本商店」のオープンが待ち遠しいわ!

阪急交通社_秋の旅行
AD
新潟日報
AD

エリア関連記事

AREA RELATED POST

お得なクーポンがなんと100枚!新潟日報折込チラシキャンペーン『ドドン!と100店クーポ…
ガタ推し
新潟市中央区・鳥屋野潟の桜が開花!『新潟とやの湖桜まつり』でぼんぼり点灯!
ガタ推し
新潟市に初出店!『とろり天使のわらびもち 新潟紫竹山店』が紫竹山に7月15日オープン!
開店
6月オープンのお店記事をまとめました!
開店
【新潟市中央区】ツルツル自家製麺と黄金の出汁が自慢の新潟うどん『 どんどらさん 笹口店』…
閉店

カテゴリー関連記事

CATEGORY RELATED POST

【本間徹さん(株式会社本間商事)】地域コミュニティと農業を繋ぐ拠点を目指して
新潟市
【梅沢久美子さん(遊亀楼 魚兵 フードディレクター)】地域に根差した、「新しい料亭」の形…
中越
【吉田勇童さん(株式会社イチカラ畑 代表取締役)】“いちから”始めた農業~遊休農地で有機…
新潟市
【大橋辰哉さん(シャトレーゼ新潟亀田店 / 店長)】幸せな気分を持ち帰っていただくお店づ…
新潟市
【長井啓友さん(ぼくのさつまいも / 代表)】新潟のサツマイモをアピールしたい
新潟市
くるみる
AD
新潟日報
AD

地域情報 週間ランキング

AREA WEEKLY RANKING

  • 【長岡市】老舗洋菓子店が移転リニューアル!『グラ…
    中越
  • 【新潟市中央区】“新食感クレープ”が新潟に初上陸…
    新潟市
  • 【燕市】「原信 燕店」が9月30日に移転オープン…
    下越
  • 【新潟市中央区】テイクアウトの唐揚げ専門店『はっ…
    新潟市
  • 【三条市】“ラーメン・そば・うどん”が堪能できる…
    中越

チラシ情報 日間ランキング

CHIRASHI DAILY RANKING

  • 【新潟伊勢丹 チラシ】10.4号 第2弾!ズムサ…
    新潟市
  • 【ウオロクチラシ】火曜セール
    中越新潟市下越
  • 【チャレンジャーチラシ】4日間のお買得
    中越新潟市下越
  • 【キューピットチラシ】秋のあったかメニュー
    新潟市下越
  • 【峰村商店チラシ】いつもご愛顧頂いている皆様へ
    新潟市

エリア

AREA

  • 上越
  • 中越
  • 新潟市
  • 下越
  • 佐渡

地域情報

LOCAL

  • 開店
  • 閉店
  • イベント
  • 飲食店
  • ガタレポ
  • 新潟人
  • ランキング
  • 求人
  • ガタ推し
  • ガタチラ広告

チラシ情報

CHIRASHI

  • スーパー
  • 百貨店・ショッピングセンター
  • ホームセンター
  • 電化製品
  • ファッション
  • 雑貨
  • 通信販売
  • 車
  • ドラッグストア
  • 旅行/レジャー
  • 習い事
  • 住宅
  • お掃除
  • イベント
  • 飲食店
  • 時刻表
  • 美容
  • 入浴・スパ
  • スポーツジム
  • パチンコ
  • 冠婚葬祭
  • 買取/販売
  • 官公庁(自治体)
  • 求人
  • クーポン
  • その他
地域情報サイト『ガタチラ』
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • 折込家の紹介
  • 地域情報のご提供に関するお願い
  • メディア掲載をお考えの企業様へ
  • お問い合わせ

Gatachira事務局
株式会社新潟日報メディアネット
〒950-1102
新潟市西区善久772-2 新潟日報社黒埼本社内
TEL 025-383-8008

Gatachiraは、株式会社新潟日報メディアネットが
運営しています。
© 2020 地域情報サイト『ガタチラ』
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram