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TOP > 新潟人 > 【伊勢みずほさん(フリーアナウンサー)】新潟は第2の故郷、諦めずに叶えたアナウンサーの夢
2021年3月20日

【伊勢みずほさん(フリーアナウンサー)】新潟は第2の故郷、諦めずに叶えたアナウンサーの夢

新潟市
新潟人

伊勢みずほ


プロフィール
伊勢みずほ(いせみずほ):宮城県仙台市出身。17年間クラシックバレエを習い、夢はバレリーナになることだった。高校生の頃、放送部に入ったことをきっかけにメディアの道に興味を持つ。、高校3年生の時にTBC東北放送で女子高生ラジオパーソナリティに応募し、パーソナリティとして活動を始める。大学時代にはテレビリポーターとしても活躍、2002年に新潟放送(BSN)のアナウンサーとして入社し、現在はフリーアナウンサーとして新潟のテレビを盛り上げている。


女子高生でパーソナリティに

――伊勢さんの生い立ちについて教えてください。

伊勢さん:宮城県仙台市出身です。4歳から17年間、クラシックバレエを習っていたので、将来はバレリーナかバレエの先生になると思っていました。活発で、じっとしていることが苦手で身体を動かすことが大好きでした。4つ上の兄がいるのですが、兄はとても絵が上手で小学校の時の写生大会で、絵が苦手な私はツキノワグマの絵をほとんど兄に描いてもらいました。すると大迫力なツキノワグマが完成し、仙台市長賞という最高賞を取ってしまったんです。子供心にズルをしてはいけないと刻まれました(笑)。もう時効だと思うので許して欲しいです(笑)。

――幼いながらに反省されていたのですね(笑)。

伊勢さん:そうですね(笑)。幼稚園から大学までキリスト教の学校だったのですが、私の学校では特別学級のようなものはなく、みんな同じ教室に通っていました。今思えば、最高な環境でしたね。子ども達は、大人が思っている以上に困っている子がいれば自然に助け合うんです。今の子どもたちは学級が分かれているので、大人になって社会に出た時、自分と違う考えの人とどう接していいか分からないという風になってしまうと思います。小さいうちから「いろんな人たちが社会にはいる」ということが当たり前の環境にいたことは幸せなことだったと感じますね。

――メディアの道に進まれたきっかけは何だったのでしょうか?

伊勢さん:小学生の頃、校内放送をしたことが楽しいと思ったこともあり、高校生では放送部に入部しました。そこで番組作りの面白さや声で表現すること、何かを伝えることに興味を持ち、また、「世界ふしぎ発見!」という番組のミステリーハンターに憧れていたんです。当時、女子高生ブームで、高校3年生の時に宮城のTBC東北放送で女子高生ラジオパーソナリティを募集していてオーディションを受けました。それが放送業界に踏み込んだ第一歩です。

――高校生でリポーターをされていたのですね!

伊勢さん:女子高校生4人で、アーティストをゲストに迎えて話をするラジオ番組で、THE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー)の大ファンになったのも番組でインタビューをさせていただいたことがきっかけです。つんく♂さんや河村隆一さん、GLAYの皆さんなど、その後大物になられた方々との出会いも貴重でしたね。大学生になると同じ放送局のテレビの方から「リポーターやる?」と声を掛けていただき、「ぐらまらす火曜館」というゴールデン番組でリポータをさせていただきました。これが私の原点ですね。

――大学生でゴールデン番組のリポーターはなかなか経験できることではないですよね。

伊勢さん:運が良かったんだと思います。放送に興味があったのでリポーターになることは即決しました。その頃からアナウンサーになりたいとぼんやり思っていたので「チャンスだ」と思い、飛び込んでいきました。ただ、プロデューサーさんやディレクターさんたちは絶対に褒めない方だったので、かなり泣いていましたね。今となっては、当時教えていただいたことが私の大きな財産になったので、あの時の経験は非常にありがたかったです。

伊勢みずほ

「アナウンサーになる」と父と交わした約束

――アナウンサーを目指し、試験も受けられたんですよね?

伊勢さん:大学3年~4年の時に全国のアナウンサー試験を受けました。その時は全滅です。仙台でフリーリポーターとしてやっていくしかないなのかなと思っていたのですが、ちょうど1年後くらいに中途採用の記事を見つけ、拾っていただいたのが新潟放送でした。そこから私の新潟での生活がスタートしました。

――アナウンサーの道を諦めなかったのですね。

伊勢さん:そうですね。この仕事が好きだったんです。ちょうど就職の年に、父ががんで亡くなりました。父とは必ずアナウンサーになると約束していたので、「なにがなんでもアナウンサーになる!」とがむしゃらでしたね。

――初めて新潟に来られた時はどうでしたか?

伊勢さん:新潟駅に降りた時、曇りだったんですよね。仙台は快晴が多いので、どんよりしているなと言う気持ちにはなりました(笑)。しかし、アナウンサーになれたことが嬉しく、BSN時代は毎日自転車で通っていたのですが、桜が咲くやすらぎ提を走るとヒロインになった気分でした。アナウンサーの仕事ができるというのは、本当に幸せでしたね。新潟に来て良かったなと思います。

――新潟の好きなところはどんなところですか?

伊勢さん:たくさんありすぎて絞れません(笑)。とにかく人が優しいところはありがたいなと感じています。アナウンサーとして育てていただいたのは、かつて放送していた「まちかど行ってみずほ(商店街を巡るコーナー)」で出会った商店街のおじちゃん、おばちゃんたちですね。JNN(ジャパン・ニュース・ネットワーク)の番組コンテストで定時番組部門最高賞をいただいたことも良い思い出です。

――定時番組部門最高賞はすごいですね!狙っていたのですか?

伊勢さん:全く意識していなかったですね。コンテストへのエントリーが決まり、TBSへプレゼンテーションに行きました。
番組の趣旨や取材で気を付けていること、エピソードを実際のVTRを見せながらプレゼンテーションした結果、日本一に輝きました!

――簡単に獲れる賞ではないですよね。一番嬉しかったことはこの受賞ですか?

伊勢さん:1番と言われると難しいですね。受賞したことももちろん嬉しかったのですが、やっぱり日々スタッフの皆さんと一緒にチームワークで良い番組が作れた時など成功した時が嬉しいですね。あとは、取材に応じてくださった方が「テレビに出て良かった」、「取材に来てくれてありがとう」と言ってくれた時は嬉しいですね。

伊勢みずほ

人も動物もより良い環境になるためにできることをする

――メディアの活動を通じて印象に残るエピソードを教えてください。

伊勢さん:中越地震の時、BSNのアナウンサーだったのですが、当時放送局にいたアナウンサーが私だけで着の身着のまま、スタジオに入りました。当時は、疲労で倒れるのではないかと思うくらい24時間体制がずっと続いていましたね。その時も「まちかど行ってみずほ」で取材した方とのご縁が生き、皆さんに取材をさせていただきました。その時に地域の皆さんとの絆がより深まった気がします。また、宮城出身なので東日本大震災の時には被災地の取材に何度も行かせていただき、実情を新潟の皆さんに見ていただくことができました。視聴者の方やラジオのリスナーさんからもお米やお野菜、物資を送っていただき、助けていただきました。ラジオの生放送でも仙台から中継させていただいたり、この時はメディアの繋がり、メディアにできることの意味を追求していたと思います。

――リスナーさんや視聴者さんとの関係が素敵ですね。

伊勢さん:私は7年前に乳がんになったのですが、その時もリスナーさんや視聴者の方から励ましていただきました。どんな形か分かりませんが、恩返しできるような人生を贈れたら良いなと思います。同じ病気の方の中には、「励みになる」と言ってくださる方もいらっしゃるのでできるだけ元気でいたいです。

――がんカフェなどのイベントにも参加されていますよね。

伊勢さん:そうです。 「リレー・フォー・ライフ・ジャパン新潟」と言うイベントがあるのですが、それが一番大きいイベントですね。世界中で行われており、私ががんになった年から新潟で始まりました。がん患者さんやそのご家族、遺族の支援を目的に行われています。病気になると、社会の中から零れ落ちる感覚になり、「ここまで頑張ってきたけどもうだめなんだ」と、孤独になってしまうこともあります。そういう方たちの心の拠り所と言うか、病気になっても幸せに生きていける社会を目指すイベントです。私もがんになり、思ったのが、がんは非常に言いずらい病気なんですよね。言ってしまうとイメージも変わりますし、可哀そうと思われるんです。でも、今はありふれた病気であり、誰がいつなってもおかしくないので、「特別なことではない」ということ「なったとしてもサポートがあるから幸せに生きていける」ということを知ってもらいたいですね。同じ経験を持っている人が集まると気持ちが楽になるので、そういう場を作っていくのも大事だと思っています。

――今後、挑戦したいと考えていることはありますか?

伊勢さん:今担当しているBSNテレビの水曜見ナイトで新潟県内の県境をロケしていて、新潟には良いところがたくさんあると実感しています。いつか佐渡市か村上市あたりに別荘を作り、自然の中でそこに伝わる伝統農法を教わりながらのんびり暮らしたいです。あとは動物が好きなので、新潟の犬猫の殺処分を0にしたいという思いがあります。野生動物や畜産にも興味があるのですが「アニマルウェルフェア」という言葉をご存じですか?「アニマルウェルフェア」は、動物福祉という意味があります。畜産の鶏・豚・牛に使われる言葉で、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方を指します。

――「アニマルウェルフェア」は聞き馴染みがなかったです…!

伊勢さん:そうですよね。畜産動物の飼い方というのは「アニマルウェルフェア」に則ってないんですよね。実は、日本のほとんどがそうで、東京オリンピックの選手村では「アニマルウェルフェア」の基準に達していない為、日本のお肉が出せないと聞いています。アメリカなど海外は広い土地があるので、平飼いや放牧をして、ストレスのない場所で育てられるのですが、日本はずっとつないでいたり、狭い小屋で飼っていたりするので動物たちのストレスになっていると考えられています。ストレスを受けるとどうしても病気になりやすく、抗生物質や消毒液に頼らざるを得ない。その卵やお肉を私達はいただいているのですが、そうではないお肉を食べることで人間の体にとっても良いのではないかと言われています。日本はしがらみや土地がなかったりするのでまだまだ難しいのですが、少しでも農家さんの間で話題になり、「うちは平飼いにするぞ」と言う農家さんが増えてくれると良いですね。農業県の新潟から「アニマルウェルフェア」の発信ができ、世界基準の動物にも優しい農業になって行けば嬉しいです。

伊勢みずほ
新潟市中央区下大川前通にある「不死鳥道場」さんで取材をさせていただきました。

伊勢みずほさんのブログ「~ゆるりゆるりといってみずほ~」はこちら

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